組織を元気にするメンタルの法則

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職場での悩みの中で、圧倒的に多いのが、
「人間関係」

そう！
結局人の悩みとは、「人間関係」に
尽きるところもあるのです。

親子も、夫婦も、友人も、
仕事仲間も上司部下も
「人間関係」。

ただ、仕事上の「人間関係」は
他の関係とはちょっと違うところがあります。

それは、自分が選んだり選ばれ出来る関係というよりも
「目的を同じくした」人間関係であるというところです。

仕事で結ばれた人間関係は、いわゆる「チーム」ですが
チームは、人が集まれば出来る、というものではありません。
チームを作る大事な前提は
「同じ目標を持っていること」。
同じゴールをめざすことが
人と人を結びつける大事なポイントなのです。

人間の心理は不思議です。
形のないものなのに人をこんなにも揺り動かす。
モチベーションを上げたり
チームの結束を固めたり
人の潜在能力を発揮させたりするのは

すべて、メンタル。

強いチームを作るのも
やっぱりメンタルなのです。

今、強い組織が求められています。
そのために強い「人材」もまた、求められています。
けれども、本来「強い人間」「弱い人間」が
決まっているのではなく
強くなれたり、弱くなったりするもの
それが、人のココロ。

だからこそ、メンタルのことを知っていることが
自分や自分のチームのココロを
強くする大事なポイントなのです。

あなたは、どれだけ、自分のココロを知っていますか？

自分の好きなことや嫌いなこと、
長所や短所、充実感を感じる時や
悲しくなってしまう時など、
自分のココロを知ることは、仕事のパフォーマンスを
より高めてくれるのです。

もしあなたが強いチームを作りたいのであれば
まず、チームは同じ目標を見ているか、を
確認してみてください。
あなたのチームの人間は
あなたのチームの目標を言えますか？

チームのメンバー全員が同じ目標を
すぐに答えられるチームは、強いチームの要素を持っています。

強い組織は活気があり、元気があります。
あなたの組織もより元気にしていくために、
共通の目標を明確にするところから始めてみませんか？