イライラに対処する3つの方法

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イライラに対処する3つの方法

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日常生活においてだれでもイラっとする瞬間はあるものです。
でもイライラした時にその怒りの感情をコントロールできなければ、
相手を傷つけたり、関係性を壊してしまったり、
ということがあるかもしれません。

だからこそ、イライラをコントロールするができれば、
仕事の効率も人間関係もきっと上手くいくはずです。
今回はすぐにできるそんな怒りのコントロール法を
お伝えします。

1.大きく深呼吸

まずは、怒りが出てきたときには、
大きく深呼吸しましょう。
怒りの感情が出ている時には、
自律神経は交感神経が優位に立っている状態です。
その交感神経優位の状態を、リラックスしている時に
優位な副交感神経を刺激してあげることが大事なのです。

その自律神経へのアプローチ方法が深呼吸なのです。
深い安定した呼吸を行うことで、体の反応から
リラックス状態を作ることができ、イライラした状態から
脱却することができます。

2.その場を離れる

また、イライラした時には、その場を離れることも
有効な方法です。

冷静さを取り戻すためにその場を離れ、
散歩したり体操したり違うことをすることで、
気分を切り替えることができます。

環境が変わることで、自然と気分も
切り替わっていくことがあります。

自分の中だけで切り替えようとするのではなく、
上手く環境を利用することで、怒りも
コントロールすることができるのです。

3.褒めてみる

イライラしている時は、その対象に対して、
ネガティブな思いを抱いています。
そんなとき、逆にイライラした対象を
褒めてみましょう。

一回徹底してほめてみること。

イライラしている時は、その怒りの視点からしか、
物事が見えていません。
しかし物事には表と裏、様々な角度からの
見え方があります。

褒めてみることで、全く逆の視点から
その物事を見ることができるはずです。

そうすると今まで見えなかったことが
見えてくるかもしれません。

視野を広げることで、その物事を許したり、
怒りが消えていったりすることもあるのです。

様々な角度からのアプローチ方法を持つ

頭の中で、怒りを抑え込もうとするだけではなく、
体から、環境から、視点から、など様々な角度から
怒りに対してのアプローチを取り組んでいくことが
イライラをうまくコントロールすることにつながります。

一つだけでなく、様々な方法を持っておき、
その時有効な方法や組み合わせで使っていくことが
有効に怒りをコントロールしていく手段なのです。


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