レジリエンス

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折れない心の作り方

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「レジリエンス」

この言葉を知っていますか?

逆境力、回復力、抵抗力のことを指し、逆境を乗り越える力や
回復力を高めていく力を身につけていくことで、
メンタル不調やうつ病の予防などに効果があると
注目されています。

レジリエンスが高い人の共通点として、
思考の柔軟性や自尊心の高さ、肯定的な思考などが挙げられます。

では、どのようにしてレジリエンスを高めていくのか?
今回はそのレジリエンスの高め方を紹介します。

1.変えられない状況を受け入れる

人は、時として自分ではどうにもコントロールできないことに
悩み、苦しんでいることがあります。
例えば、他人の言動や社会情勢や会社組織、自分の境遇などに対して、
不満や不安を持つことがよくあります。
もちろん人に嫌なことを言われれば傷つき、社会に対しても不満を持つことは
あるかと思います。

しかし、その中には自分の力ではどうにもならないことも往々にしてあります。
まずは、自分で変えていけるものと変えてはいけないものを振り分け、
変えられないものを受け入れるようにしていきましょう。
そして、変えていけるものに集中して取り組みましょう。
変えていけないものは、いくら考えても変えられません。
変えていけるものにエネルギーを注ぎ、喧嘩を作っていくことで、
自分の状況を変化させていくことにも繋がるのです。

2.目標を持つ

目標を持っている人と目標がない人では、
目標を持っている人の方が、
ストレスへの抵抗力が高いと言われています。
これをストレス耐性と言います。

目標がある人は、「このために頑張っている」と
同じ状況に置かれてもストレス耐性を高く持つことが
できるのです。

厳しい受験勉強でも、「この学校でこの勉強がしたい!」や
「受験が終わったら旅行に行ける」など目的や目標があると
頑張る力も湧いてくるものです。

自分が頑張れる目標を掲げ、それに向かって取り組んでいくことで
レジリエンスも高まっていくのです。

3.自己肯定感を高める

レジリエンスの高い人の共通点に
「自信を持っている人」ということが挙げられます。

自信を持っている人は、逆境の中でも自分を信じて
物事に取り組んだいくことができるのです。

その自信の源になるものが、自己肯定感。

自分を認める力を高めていくことで、
逆境でも前に進んでいくことができるのです。

小さな達成感の積み重ねが自己肯定感を生む

自己肯定感を高めていくための方法は、
小さな達成感を積み重ねていくこと。

毎日小さな目標を掲げ、それを達成していくことです。
大きな目標はとても大切ですが、現実味のない目標では、
モチベーションを低下させるだけでもあります。

小さな目標を一つずつクリアしていくことで、
確実に自分の中に小さな達成感を積み重ねて参りましょう。
それが自分への自信を生み、ストレスに負けない
折れない心を作っていくことにつながるのです。


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