ミスを減らすための3つの方法

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ミスを減らすための3つの方法

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忙しかったり、焦ってしまったりすると
いつも普通にできていることができなくなってしまったり、
冷静な判断ができなくなってしまったり、
思ってもいない行動や言動が出てしまったり
することがあるかと思います。

また、疲れから普段ではあり得ないような
ミスをしてしまったり、勘違いをしてしまったりと
日常の至るところでミスや間違いを繰り返して
しまうことがあるかと思います。

ミスをすると怒られたり、厳しい指導を受け、
落ち込んだり自信を失ってしまうことも
あるはずです。

人はミスをする動物とはいえ、どうすればミスを
減らしたり無くしていくことができるのか?

今回は、ミスを減らすための方法を
お伝えします。

1.指示されたことはメモを取る

まずすぐにできることは、指示されたり依頼を受けたことは
メモを残すことです。
しかも、相手の言葉をそのまま書くこと。

相手の言っていない言葉でメモを残すことは、
自分の解釈や価値観が含まれてしまいます。
自分の価値観や解釈は、思い込みや勘違いにも
繋がります。

相手の使った言葉をそのままメモしていけば、
自分の解釈や価値観が入っていくこともありません。

2.内容を相手に確認する

相手の言った通りにメモを取ったら、
最後に必ずその内容を確認しましょう。
「では内容を確認しますと・・・」
などやることを必ず確認することです。

この段階で指示・依頼された内容をまとめて
確認しておけば、万が一相手と自分の認識がずれていたり
自分が勘違いをしていたとしても修正することができます。

最初の段階でボタンのかけ違いがあると
その後、全てがズレてしまい結果的に
ミスに繋がってしまいます。

3.深呼吸して落ち着く

最初のボタンのかけ違いをなくすだけで、
多くのヒューマンエラーは解決できます。

あとは、いかに集中して取り組むことができるか!

集中力は、その人のパフォーマンスに直結します。
集中力の低下は、パフォーマンスの低下。
そして、パフォーマンスの低下は、注意力の低下にも繋がり、
ミスやヒューマンエラーを誘発することにも繋がります。

集中力を高める上でも、焦りやパニックになりそうになった時
一番手軽にでき、効果的な方法。

それが、深呼吸です。

呼吸を整えることで、気持ちも落ち着き、
冷静さを取り戻し、集中力を高めていくことができます。

焦ってミスを連発いたり、パフォーマンスが落ちるよりも
一呼吸置いて、深呼吸して落ち着いてから
次の作業に取り掛かりましょう。

ミスを減らすためには、正確に情報を掴み、
それを集中力の高い状態で取り組むことです。
しっかり確認を取りながら、一つ一つ正確に
取り組んでいくことが必要なのです。


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