苦手な職場の人間関係を円滑にする方法

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苦手な職場の人間関係を円滑にする方法

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あなたの職場で苦手な人はいませんか?

怒られるから苦手。
嫌味ばかり言われるから苦手。
話が上手く伝わらないから苦手。
など、様々な理由で苦手な人はいるものです。

苦手意識が出ると話しかけられるだけで、
ついつい、嫌な気持ちになってしまうもの。

そうすると思わずコミュニケーションを避けてしまったり、
相手と必要以上に距離をとってしまおうとするものです。

でも、苦手な人ともかかわらなければ、仕事は成立しません。
好きな人とだけ関わっていれば、成り立つほど
甘いものではないものです。

今回は心理学を応用することで、
苦手な職場の人間関係を円滑にする方法、紹介します。

1.まずは話を聴く。

苦手な人と話すときには、無意識に自分の心が傷つかないようにと
相手の話を聞けていないことが良くあります。
その聞いているようで聴いていない様子が、相手に伝わり、
余計に相手を怒らせてしまったり、
必要以上に攻撃されてしまうケースがあります。

また、つい途中で相手の話を遮ったりしてしまうことで、
相手の感情を逆撫でしてしまうケースもあります。

だからこそ、まずは相手が話していることを
しっかりと『聴く』ことが大切です。

うなずきとあいづちをしながら、こちらがしっかりと
話を聴いていることを相手に伝えていくことが大切です。

聴いてもらえていると感じられることで、
相手のあなたに対しての態度も少しずつ変化してくるはずです。

2.感謝の言葉を伝える。

苦手な人から言われたことと、親しい人から言われたことでは、
つい苦手な人から言われたことは、素直に受け入れがたく
なってしまうものです。

でも必要だから言ってくれていることや、
あなたの為を思って伝えてくれているものも
中にはあるはずです。

相手から言われたことを、全て自分の成長のために
言ってくれているものと、置き換えて、
感謝の気持ちを伝えてみましょう。

最初のうちは、本音で感じていることとギャップがあっても構いません。

もし理不尽と感じるようなことを言われたとしても、

「自分の成長のため」と感謝の気持ちを持ちを
伝える努力をすることで、
少しずつ、相手を許容できる様になるはずです。

3.その人の良いところを3つ探すトレーニング。

苦手な人に対しては、ついつい嫌なところばかり
目についてしまうものです。

でも、その人にも良い所はいくつかあるはずです。
意識的に小さなところで良いので、その人の良い所を探してみましょう。

見た目でも、内面的なところでも、
ほんの些細なところで構いません。

小さなその人の良いところを探す努力をしてみましょう。

小さな良い所に気づける様になれば、少しずつ
その人に対してのイメージも「苦手」から
受け容れられるように変わっていきます。

とびきりの良い所ではなく、小さな良いところを、
一日3つずつ見つけるトレーニングをしてみましょう。

小さなところから変えていくことから全てが始まる。

苦手を苦手なままいしておくのではなく、
少しずつ小さなところから変えていくこと。

その小さな変化の連続がやがて大きな変化を生み出します。

小さな変化の積み重ねがやがて、気がついた時に
苦手意識がなくなったり、かかわることに
抵抗感がなくなったり、その人との関係性を
楽になっていくことがあります。

心理学を応用することで、苦手な人間関係も改善できる。

ぜひご活用下さい。


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