アニマルセラピー

動物たちの純粋なかかわりに、私たちも子どものころのピュアな気持ちを思い出すことができます。無邪気に遊ぶ子どものように、思いっきり自分を自由にしてあげれるなんて素敵ですよね。 また、動物は、私たちを無条件に受け入れてくれるのです。「○○なあなただからOK」という役割や肩書きなど条件つきのOKではなく、それに関係なく、「あなたは、あなただからOK」と存在そのものを動物たちは、無条件にOKしてくれます。だからこそ、どんな自分でも受け入れてもらえるという安心感が生まれるのです。

ドッグセラピー「ふれあい体験」

子どもから大人まで、犬とのふれあいから、命の価値を学ぶ。犬とのふれあい前後でのアートセラピー、犬のクイズ、犬とのご挨拶、抱っこの仕方など…そしてぬいぐるみの犬と本物の犬の違いについて考えること。「命があるから…」というのを知ってもらうことが、命の大切さに気づくポイントへなります。
また、大人の場合は、ポストカードを使ってのアニマルフォトセラピーを行います。選んだカードから、自分にとって必要なこと、大切なキーワードがみえてきます。

アニマルセラピー１日体験

動物とふれあえるパークにでかけて、アニマルセラピーを行います。例えば犬とふれあえるパークでは、「マイドッグ」探しあなたの一番お気に入りの犬を探してもらい、ワークブックを、完成していっていただきます。これは、ユング心理学の投影法という考え方をアレンジしたプログラムです。
また、一日飼い主さんワークで犬とのお散歩や抱っこをしていただきます。動物とのふれあい前後では、「こころの形」の絵を描いていただきます。犬が苦手だった人がこのプログラムだけで、好きになれたこともあります。
アートセラピーから、犬とのふれあいなどのアニマルセラピープログラムを体験し、アニマルセラピーの観点を深める。

高齢者施設でのアニマルセラピー的かかわり活動

高齢者施設において、アニマルセラピーのプログラムを提供。音楽療法やアートセラピー、コラージュ療法なども組み合わせて、アニマルセラピーを行います。 単にふれあいだけで終わるのではなく、ふれあい後にも、参加者の方がたのレポートを提出して、次のかかわりやプログラムを提案していくことができます。アニマルセラピーインストラクターであり、心理カウンセラーだからこそできるかかわりです。