東日本大震災-心のサポートボランティア ボランティア情報

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ボランティア情報

主に心のサポートのボランティア情報などを更新していきます。

2011年6月30日(木)
「レディガガさんと被災地のボランティア 」

レディガガさんが来日されました。今、この時期に日本に来ることの意味を感じた時に、彼女のファンでなかった私でも、 何だかじんわり涙が出そうになりました。

逃げ出した外国人の方も多い一方で、日本に来る人もいる。
しかも彼女は、
「日本は安全、日本の観光を支援したい」
とコメントし、そのコメントはアメリカのみならず、オーストラリアをはじめ、世界のメディアが取り上げました。

もしかしたら外交官でもできないことを、彼女は成し遂げてくれたのかもしれません。

その彼女に、義援金に不正がある、とアメリカのある団体が訴訟したというニュースがあり、本当に残念に思います。
正しい、正しくないではなく、勇気をもって行動する人が批判されるのは、とても残念ですね。

彼女の行動を否定する人はまず、ご自分が日本に来日されてからしていただきたいと思うのは、感情的すぎるでしょうか?(笑)
行動する人を批判するのは、簡単なこと。
被災地に通えば通うほど、「行動すること」の大切さを実感します。
レディガガさんと、被災地のボランティアについて、明日は、「有名人が訪れる被災地ボランティア」について書かせていただきます。

心理カウンセラー 浮世満理子

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2011年6月25日(土)
「金曜の夜に出発!TeamJapan300牡鹿半島へ! 」

金曜の夜、笑顔で車に乗り、出かけていく女性。
深夜のドライブでもなく、カラオケに行くわけでもない。
彼女が今から行くのは、宮城県の牡鹿半島。
まだがれきが残る被災地に、今から出かけるのです。

TeamJapan300のリーダーとして出かける彼女は、メンバーである男性のみなさんを引き連れ?心なしか、いつも以上にかっこよく見えました。

チームメンバーのみなさんも、整体師の先生や、いろんな意識の高い方々がご参加いただき、深夜の高速道路を一路、牡鹿半島へ
大きなワゴンに、いっぱいの化粧品を詰め込んで、避難所や個人宅を回ります。

現地の自立を助けるため、物資の支援については、今は少し考える時期にきています。
だからこそ、化粧品を通じて、女性が本音で話し合えるコミュニティーや
リラクゼーションのための「心を豊かにするためのボランティア」の活動であると思うのです。

金曜日の夜、渋谷発、被災地行き。
やさしく強い、あたたかい気持ちが今、夜の東北自動車道を走っています。

心理カウンセラー 浮世満理子

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2011年6月24日(金)
「思いを込めた被災地のストラップ」

これは、岩手の方からいただいたストラップ。きれいなビーズのように見えるのは、実はつりの道具だそうです。
他の沿岸地でも、漁師の奥さんたちが、使えなくなった漁の網を使って、ミサンガを作って販売しているとか。

海があんなに残酷なことをしたのに、沿岸部の人はいまだ海を愛している、その気持ちが痛いほど伝わります。
アイデンティティ〜存在意義〜何者として生きていくか?

私たちが日々、悩み、迷い、答えをなかなか見つけられない中で、「海の民として生きていく」と決めている、東北の沿岸部の人たちの力強さに 胸をうたれることが多々あります。

だから、がれきにまみれる海、放射線が心配な海。どうか1日も早く、海の人たちに、海が戻りますように、と願いながら、 私たちもやれることを全力でやりたいと思います。

「私は震災前の沿岸部をよく知りません。関西出身で今まで来る機会もあまりありませんでした。でも、だからこそ、以前のきれいな海が戻るまで、 こちらに通い続けますね」

と、言ったとき、地元の人たちの顔がぱっ!と輝きました。
地元の人たちは地元を誇りに思い、何より地元の海を誇りに思っています。

今週からまた、TeamJapan300のチームが、10チーム近く被災地に入ります。
チームのみなさんが、地元のみなさんと、すばらしい出会いをしていただけると信じています。

海とともに。心の復興をめざして。
TeamJapan300は、今日もどこかの沿岸部で活動しています。

心理カウンセラー 浮世満理子

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2011年6月22日(水)
「TeamJapan300ボランティアと避難所でのすばらしい出会い 」

心理カウンセラーの浮世満理子です。
被災地に行くと、本当にびっくりするような、すてきな人たちと出会うんですよね。
先日被災地にいった織田カウンセラーも、すてきな出会いがあったようです。ご紹介します。

お疲れさまです、織田です。
2度目の被災地は、遠野・花巻・釜石のボランティアセンターで、お話を伺ってきました。

避難所では、とても心に残る出会いがありました。
身体ほぐしますよ、の声かけで始めたリスニング、二、三人の身体をほぐしたあとに「あの人、お針子しているからほぐしてあげてよ」という 推薦にお声をかけさせていただいたのが、「はせがわさん」という、腰のまがった女性の方でした。

はせがわさんは、推定85歳以上。看護師をされており、終戦後2年目で結婚のためにこちらに来られたそうです。 嫁としてずっと働き尽くめであったこと。いつも「お礼」「お礼」と漁師さんから魚を頂き、魚を買ったことがなかったこと。
40代半ばでご主人を亡くし、保健師としてあちこちの学校の修学旅行に付き添ったこと。50代半ばから約20年間、介護の仕事をされてきたこと。 77歳まで働きに働いて、夜も寝なかったこと。手芸が好きで、ビーズのコースターを作っては、プレゼントしていたこと・・・

身体をほぐさせていただきながら、はせがわさんの人生をうかがいました。
写真は、今、はせがわさんが避難所で作成している「タオル象」です。
はせがわさんはこれを、「負けないぞう」と呼んでいました。寄付されたタオルを象さんにして、これを売ることで 少しでも収益を・・・と、やっている団体?から依頼されて作成しているそうです。 1個100円で、二日で20個作っても2000円にしかならないもん、と苦笑しながらおっしゃっていました。

「おれがリボンも用意したら、大きいリボンでかわいくなるんだよ」と自分用、売る用にわけて作っておられました。
気がついて周りを見回すと、避難所のあちこちに「まけない象」が壁に、物干し竿に、ハンガーかけに揺れていました。
「みんなにあげたんだよ、かわいいから」
はせがわさんはニコニコしながら、作成したタオルの象さんをいっぱい見せてくださいました。

こんな状況でも、ひと針ひと針、何かを作って、「かわいいだろ?」と自分の自信作を見せて、「すごい!かわいい!」という声に、 くしゃくしゃと顔をゆがめて笑うはせがわさんに、状況に負けないこころを教えられた気がしました。

家もなくなって生活も失って避難所で生活しながら
「手芸できるからありがたい。」
「かわいいから、みんな欲しがるんだ、だからあげちゃった」
「でも、お気に入りは自分用にとっておくんだ」

お話から、ずいぶんご苦労された人生を送られたようですが、はせがわさん、どこまでも明るいのです。
仮設あたったから、引越しするとかご作るために集めた材料が無駄になると言い、お孫さんに「あんまり仮設のこと話すな」とたしなめられて、 「てへっ」としかいいようのない、いたずらっ子のような顔で首をすくめたはせがわさんの表情が、抱きしめたくなるぐらいにかわいらしくて、 素敵でした。

象の写真をとってもいい?と聞くと、とても喜んでくださり、携帯でぱしゃっと撮りました。
「いいだろ?いいだろ?」と何度もおっしゃって、とっておきの「お気に入り」も見せてくれました。

直角に曲がっていた腰が、身体をほぐした後、直立していて、小柄な身体にきりっとしたお顔、すてきだな、と思いました。
小さい身体で小さい声でお話されるはせがわさんに、ものすごいパワーと、人生への肯定感を感じました。

「おれ、負けず嫌いだから、がんばっちゃうんだ」とにこにこしてお話ししてくれたはせがわさん。 この方のように、まっすぐに、いろんなものを受け止めて、苦労を苦労と呼ばずに乗り越えようとしている人が、きっとたくさんいる。

被災地にも、被災地じゃないところにも。日本全国にきっと沢山いる。

そういう人たちのために今できること、強く一歩を踏み出そうとしている人のためにも、自分もがんばろうと思いました。
どんな状況でも、笑顔でいられる力、はせがわさんのような人に私もなりたいと思います。

心理カウンセラー 織田貴子

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2011年6月17日(金)
「オリンピックアスリート、被災地へ行く
〜取り残された避難所を選んで行く〜」

TeamJapan300では、被災地の気力の充実、メンタルの重要性をサポートさせていただくために、オリンピック選手たちが避難所をまわります。

今、避難所から仮設住宅に移行が進んでいます。
つまり、今避難所に残っている人は、仮設がはずれた人が多く、なんとなく見捨てられ感があったり、寂しく感じたりするわけです。 だからこそ、オリンピック選手がそこに行き、「がんばってください」と声をかけることが重要だと感じます。

おれない気持ち。負けない気持ち。メンタルをサポートしよう。

写真は笑顔の女性。
こんなにすてきな笑顔が見れるなんて!

金メダルを見ると、みんな最初に歓声、ため息。
「うわ〜、はじめて見たあ」
触れてみて、手にとってみて、「重い〜!」

そして男性は首にかけてもらうと、ガッツボーズ!!
女性は照れたように笑い、笑顔でカメラに向かいます。

「避難所にいて、よかったあ!」
本当は仮設住宅が当たるのを待ちわびているはずなのに、そう言って涙ながらに語ってくださったとき、TeamJapan300の活動は間違っていなかったと確信しました。

こういう形の心のケアもある。これからも、もっともっと被災地の気持ちに添った心のケアを考えていきます。

心理カウンセラー 浮世満理子

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2011年6月16日(木)
「世界一の体育の授業 」

今日は、被災地の子どもたちは、世界一の体育の授業を受けました。
今日の体育の授業はマット運動。
岩手県釜石にある、白山小学校のお子さんたちが教えてもらったのは、あの栄光への架け橋、28年ぶりに日本体操に復興の金メダルをもたらした、 キャプテン、米田功元選手!

お子さんたちはもちろん、保護者の方や先生方まで大興奮の時間でした。
それでもさすが米田先生!単に握手や金メダルのご披露だけでは終わりません。

お子さんお一人一人のマット運動を丁寧に見たあと、自らお手本を見せてくれます。

開脚前転、開脚後転、側転、さらにさらにそれらを進化させたロンバード宙返り!! もう演技のたびに、「うおー」「足きれー」「すっごーい」とため息のような歓声があがります。

そして子どもたちがみるみる上手になっていく。立てなかった子が立てるようになり、まさに魔法のような不思議な気分です。また何よりも楽しそうな子どもたちの笑顔、また笑顔。見ているこっちがもう幸せになるくらいの、幸せをもらえた笑顔でした。

最後は跳び箱を使って転回飛びを披露したあと、
「基本をちゃんとやったらこんなこともちゃんとできるからね!」と、今している基本と、難しい技がきちんとつながっていることを説明。

うーん、米田先生、あまりにもまじめにきちんとした指導ぶりに、体育の教諭の方々、深く頷き、感銘を受けておられるのが伝わってきました。 楽しい時間もあっという間に過ぎ、世界一の体育の授業も、終わりの時間が近づいてきました。

「また来るから、それまでに三点倒立できるようになっていてね!」
最後に子どもたちと、約束しました。
まだまだこれから、子どもたちにはたくさんの試練が待っているはずです。友達の転校、新しい環境、そして復興の町でがんばること。
でもきっと今日のこの体験が、子どもたちにとって自信になり、これから強い心をつくる一つにしてくれたら嬉しいです。

心理カウンセラー 浮世満理子

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2011年6月15日(水)
「米田功さん被災地入り!再び釜石へ!! 」

心理カウンセラーの浮世満理子です。
TeamJapan300のプログラムの1つ、
「決してあきらめない!
遠い避難所、仮設住宅をまわろう」
アテネオリンピックの金メダリスト、米田功さんが、前回に続き、二回目の釜石の避難所を訪問しました。

今回は小学校や避難所を回り、子どもたちも大感激!!
同行した佐々木カウンセラーからのレポートをお読みください。

※写真は、ようやくできた
TeamJapan300のTシャツを着られている
米田先生です

お疲れさまです。 チーム011佐々木です。
6月15日(水)の報告をさせていただきます。
本日は、新花巻にて、浮世先生、米田先生と合流して釜石に向かいました。
今回は、小学校での体育の授業を米田先生に教えてもらうということで、授業を米田先生が担当されました。この小学校には、1年生から6年生までで、50名強の子どもたちがいます。

内容は、みんなができる軽い運動、ジャンプやストレッチ、 そしてちょっと難しいゲーム的な動きに、チャレンジ。
次には校庭を先生と一緒に走っての運動。それから鉄棒を使って、身体を支える我慢大会から逆上がりまでと、短い時間の中で、とても充実した内容に、子どもたちは大喜びでした。

最後には、先生のきれいな側転と倒立を披露、みんなから「鉄棒の上で倒立して」と難題を言われても、
「できますよ。」
と言って見せてあげた時には、大歓声でした。

金メダルは、子どもたちみんな触って握手、そしてちゃっかり先生たちも握手して、みんなが笑顔になれた素敵な時間でした。
米田先生からは、
「自分も7歳の時から体操を始めて、20年間やってできるようになったから、みんなも何かやりたいことに対して、どんなことがあっても、続けていけば、必ずできるよ。」
という勇気づけのメッセージをいただきました。
このメッセージが、子どもたちがこれから、何かをチャレンジする時の強い支えになると思います。

子どもたちが校舎に戻った後、先生たちのお話を伺って、当初は、500名くらいの方が避難所として、この小学校にいて、校庭がすべて自動車でうまっていたそうです。
今は、その10分の1くらいになっているとのこと。

30キロ先に風力発電があるので、電気と水は、大丈夫だったとのことですが、先生方も同じ被災者で、家を流された方々、最初は、学校に皆さんやはり泊まっていたので、情報がとにかく入らず、 被災者の方が来ることで情報を収集していた状態だったそうです。

3日間は、何もこの避難所には、来ず、孤立した状態だったのが、非常に不安だった。
4日目にやっと自衛隊などが来るようになったそうです。

避難所によって状況がやはり違いますが、情報が得られない避難所というのは、やはり当初大変だったことと思います。

そういった状況だったことを知った上で、早速ここで、同じ小学校の体育館で避難所生活をしている方々と交流(50名くらい)。 時間的に皆さん、でかけていらっしゃるということで、 お年寄りや50代くらいの方が10名ほどいらっしゃいました。ここでも米田さん指導のもと、軽いストレッチなどをしていただき、サインと撮影会を行い、いただいたサインをとても大切に皆さんされていました。

「避難所生活していてよかった。」
という声が出るくらいです。

同行して下さったドクターによると、他にも著名な方がいらっしゃることもあるけれども、そういう人は、どうしても時間で動いて、結局、心に残らないことが多いとのこと。
でも、米田さんは違っていて、しっかりお一人おひとりとかかわって、本当に心に残るので、それが岩手の奥ゆかしい方がたには、すごくいいとのことでした。
本当にじわじわと心が開いていくように感じました。

私たちは、本日東京に戻るということで、先に出発させていただきましたが、もう少し時間があれば、もっと避難所の方にお声がけなどができた というところは、残念です。
また、行かせていただきたいと思います。

心理カウンセラー 佐々木美帆

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2011年6月13日(月)
「復興地に届く、TeamJapan300のメッセージ 」

今まで、被災地での活動を、フジテレビやNHKなど、いろんなメディアでご紹介いただいてきました。

ボランティアが急に減ってしまった、との現地の方々の悲痛な声を、福島、宮城、 岩手に入っている私たちTeamJapan300のボランティアチームが毎日のように聴いてきています。
より長期的に、現地に寄り添えるように、そして私たちの活動、心のサポートが何かしらの、微力ながら力になれるように、 これまで全力でやってきました。

私たちの最大の願いは、とにかく地元の方々と寄り添い続けること。
明日、その第一歩が叶います。

明日、2011年6月14日(火)朝10時15分くらいから、岩手放送「朝からラジオ」に生放送で出演します。
TeamJapan300が地元のラジオ放送で、紹介されるのです。

あの避難所のおばあちゃんに聞こえるかな。
「孫に米田さんのサインをください」と言った、やさしいおばあちゃん。
「何かもっと、避難所の方々にして差し上げることはなかったか?と悩みます」
とおっしゃった、責任感とやさしさで痛いほどだった、あの職員の方に聞こえるかな?

みんな、みんな、今がんばるしかない。
だから、大変なのにがんばっている。やさしい、やさしいみなさん。そんなみなさんに届くでしょうか。TeamJapan300の声。

たくさんの人の心を届けに、明日の岩手のラジオで精一杯、語りかけます。

心理カウンセラー 浮世満理子

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2011年6月8日(水)
「これからの震災 心のケア 〜自立支援へ〜」

今日はTeamJapan300の事務局である、一般社団法人 全国心理業連合会の理事会でした。
これからの被災地での心のケアを議題に、ミーティングを行いました。

これからのテーマはまさに、「地元の復興を支援するしくみ」です。
たとえば物資の支援についても、考える時期に入りました。今から町が復興に向けてがんばるとき、物資をただ与えるだけでは、だめな時期に入ったのです。
地元の復興に、産業の復興は欠かせません。しかし、物資を送ってしまうと結局、地元の商店街の人が商品を売れなくなります。
「ただでもらえるものを買う人はいない」
ところが、商店街のたくさんの人たちは、店が流されても仮設店舗でも、お店を再開したいと思っておられます。

そして何より、そんな商店街のお店が地元に残ることが、長い目で見て、地元の人の生活を支えていくのです。
「地元で商売ができないと、 みんな隣町に行ってしまう。そうなると、地元のお店はだめになる。支援物資はずっと来るわけじゃない。お店がなくなったら、商店街がなくなると、町はゴーストタウンになる。」
地元の方は、それを心配されているのです。

阪神大震災の時にも、被災地の自立は課題でした。
だからこそ、私たちはその時に生きた知恵を、生かしたいと思います。あくまで地元が主役の、地元の声に耳を傾けたボランティアをめざしながら。

物資を中心とした、被災支援から、現地との交流やノウハウを、地元に残していく「復興支援」へ。
私たちの活動が本格的に始まります。

心理カウンセラー 浮世満理子

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2011年6月3日(金)
「被災地の心のケア、被災地の母の日」

岩手県で見た風景。一面破壊され尽くした町。
「4,000人の町が、2,000人死亡」
すべての家は土台だけが残って、あとは何もない。

その土台だけの家にペンキで書かれたメッセージ。
「早く帰ってきて!」

「1日遅れてごめん、母の日。」
傍らには枯れかけたカーネーション。
世界で一番悲しくて、一番、愛情あふれるカーネーションだと思いました。

私も身内を失ったとき、悲しくて、寂しくて、いたたまれない思いがありました。
でも、カウンセリングを通して「失って悲しいのは、それだけ愛していたから」と気づきました。
こんなにカラカラになった自分の中に「愛」があったことに驚いて、そしてやがて少しずつ、次を生きていく力になりました。

現地では、失われたものばかりが目に入ります。毎日どこかでお葬式の黒い服。喪失感にあふれている。
だからこそ、私たちがそっと寄り添うことが何かしら意味のあることなのかもしれません。

現地はたくさんの愛にあふれています。私たちカウンセラーのやるべき仕事は、「行方不明者〜人」と書かれた新聞の数字に、 きちんと命があったことを忘れないこと。
名前も、家族も、たくさんの愛に囲まれて生きていた日々があったことをたくさんの人たちに伝えること。

災害のカウンセリングは、単なる心理学を学んだだけでなく、きちんとそこと向かい合ってこそ、初めてスタートするはずです。

愛されていたこの家のおかあさん。お会いしたことはないけれど、それでもいとおしく感じる。そんな気持ちが、現地にはあふれています。

心のケアとは何か?
カウンセリングとは何か?
私の中の大切な答えが今日もまた被災地で、ひとつ見つかりました。

TeamJapan300宮城ほぼ全域で展開。岩手もほぼ全域確認。福島も主要地域確認。たくさんの答えがここにあります。

心理カウンセラー 浮世満理子

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2011年6月2日(木)
震災ストレスによく効く「金メダル」

こころのケア、こころのサポート、いろんな観点のものがありますが、一瞬にして元気を提供し、感動を伝える姿を見せていただきました。
金メダリストが、遠くの避難所を訪ねて、体操を提供し、握手をする。
それだけのことではありますが、これがすばらしい時間なのです。

涙ぐみながら「今までの3ヶ月の中で一番楽しかった」と話すおばあちゃん。

「家族も何もかもなくなったけど、がんばるしかない」と拳をにぎってみせる男性。

おひとりの年輩の女性の方は、ダンボールに紙を貼り付けた「手作りの色紙」を持ち、「孫の為に、サインがほしい。なにもかも流されてなくなってしまって、でもそんなすごい人が来るならと、昨夜じっちゃんと一緒に色紙を作った」
とおっしゃって泣きながら手渡されました。

世の中でたった一つの思いを込めた手づくり色紙に、米田さんの思いを込めたサインが書かれる。感動の瞬間でした。

ご高齢の方がほとんどで、瓦礫もまだたくさん残るその集落で。たくさんの方が
「孫の名前をいれてください」とサインに名前をリクエスト。
サインをもらったら大喜びで「孫におくってやろ」と言う。
「お孫さんどちらにいらっしゃるんですか?」
「千葉だよ」
ご自分の毎日の生活のほうがきっときっと大変なはずなのに、遠く離れた孫のために、並んでサインをもらう、その気持ち。あまりの優しさに涙が出そうになります。

大切なことは、地元の方としっかり連携をとりながら、今まであまり有名人が訪れたことのない、少し不便でなかなか行き届きにくい場所に行くこと。
金メダリストが行くからといって単なるお祭り騒ぎにしないこと。毎週芸能人がたくさん訪れる避難所もあるそうです。

「私たちは見捨てられたんや」
今日ではないけれど今までいくつかの地域で聞いた言葉です。サービスも情報網も行きわたるスピードや量は差があり、どうしても「十分でない」気持ちになることもある。 それは避けられなければ、私たちの力でなにかできないか?
状況は変えられなくても、気持ちを変えることはできないか?

そして地元の保健師さんたちと相談しながら、保健師さんたちから「行ってほしい」と指定された場所に行きます。
「今日は、三月のあの日から一番いい日やった」と、おばあさん。
「本当に行って良かった」と米田さん。
「復興するから!また絶対に来て!!」もちろん。
必要なところに、そしていつまでも!!
TeamJapan300の本当のメンタルケアはこれからです。

心理カウンセラー 浮世満理子

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