700年前の物語に 今の人が笑う狂言

何もない空間に、イメージが咲く。
台詞、音、動き。
人が語り、空間が変化する。
狂言。
それは、700年、人が守り続けた物語。
戦乱の世に、
ひと時の笑いと安らぎを求めて
人は狂言を楽しみました。
戦乱の世、だからこその笑い。
日常の中にあるペーソス。

今回の演目は「梟」

何やら、もののけにとりつかれたらしい弟を
兄が心配し、山伏に加持祈祷をお願いします。
しかし、一向に効き目が無く
更に、兄までもが奇妙な声を出し始めます。
さてさて、結末はいかに、、、

舞台の上で、どんなコミカルなやり取りがあるのか、
想像しただけで、なんか笑ってしまいますね。

時代が変わっても、人は人。
毎日のニュースの中にも
同じような話がありそうですよね。

この舞台芸術は
人が守り続けた物語。
700年という歳月、人から人へ、代を重ねて
今に伝えられる「人の話」なのです。

4月の 狂言ラウンジで 芸術セラピーを

詳細

★芸術セラピー特別編「狂言ラウンジセッション」
★日時：4月21日（木）19：30　会場集合
　　　　セルリアンタワー東急ホテルB２「能楽堂」
　　　　20：00　開演
★統一資格：教育分析 3時間相当
★参加費：9,800円+研修チケット2枚、あるいは12,800円（狂言チケット代・軽食代込）

★お申込み方法：所定のお申込書をご記入の上、参加費を添えてご提出下さい。
※お申し込み期限：4月17日（日）22：00
　狂言ラウンジセッションでは、舞台の演目にちなんだお食事を楽しみながら
　舞台後、ディスカッションのお時間を設けております。
　お申し込み期限を過ぎた場合、お食事の内容が変わる可能性が高くなりますので
　出来るだけ期限までのお申し込みをお願い致します。
※定員がございます。
参加ご希望の方は、お席の確保のため、お早めにお知らせくださいませ。
ご連絡先：info@idear.co.jp あるいは 03-5766-4747 まで