現地リポート2日目

Newyork2008

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NY研修 日本で湯率、アイディアだけの本場NYでのタイアップ研修

ライブ中継 REPORT

NY2日目

今日も朝からとてもお天気がいいです。風が吹くと寒いですが、晴れ渡ったマンハッタンにいるのはとても気持ちがいいです。さて、昨日は時差でふらふらでしたが、今日は若干回復しながら、朝集合しました。バスはマンハッタンを移動して、今日は朝から企業の中でのカウンセリングのレクチャーを受けます。バスはマンハッタンの中でも高級オフィスが並ぶミッドタウンのエリアへ。

企業内カウンセリング

心理カウンセラーとして、アメリカではどういう仕事が企業の中でできるのか。企業内カウンセリングを専門に20年活動してきた方のお話を伺いました。企業の中でのカウンセリングというと、私たちは「メンタルヘルス」をイメージします。しかしながらここアメリカでは、企業内に心理カウンセラーを置くのではなく、もう一歩進んで外部の専門チームに依頼をするEAPプログラムが主流になっています。外部でドクター、心理カウンセラー、ソーシャルワーカーなどがチームとなり、企業の提携施設に従業員たちは行くことができます。この場合は費用はすべて保険でまかなわれます。また従業員の家族もこの制度を利用でき、すべて保険でまかなわれるのでとても受けやすくなります。外部を利用するため(休職などの問題は別として)、上司に内緒で利用できるというのもいいシステムだと思いました。

では企業の中の心理カウンセラーは何をしているのかというと、キャリアカウンセリングやキャリアマネジメントなどのカウンセリングのバックグラウンドを活用したコーチングなどです。特に特徴的なのは、リストラ、解雇などの対象の社員は仕事時間内に、新しい自分のキャリアを考え、次の目標をみつめることができます。

日本ではキャリアカウンセリングというとすぐ、「履歴書の書き方」とか「その人の能力」に意識がむきますが、アメリカではそうではなく、「価値観」「興味」などその人自身を知るというプロセスがキャリアカウンセリングなのです。最後に今日本の企業のトップの皆様によく聞かれる質問として、「メンタル的にも強い組織をつくるために必要なのは何か」という質問を私からぶつけてみました。彼の答えは「リーダーシップ」でした。いいリーダーになることは、単なる根性論でも人格論でもなく、多くの観点とスキルであるということです。また、このプログラムでいただいた「すばらしいリーダーになるための具体的なスキル」はぜひ、日本に帰ってからみなさんにもお伝えしたいと思っていますので、ご期待ください。

ランチタイム

昨日は時間がなくバスの移動中にランチでしたが、今日は外で食べられる。
ということで、グランドセントラル駅にやってきました。グランドセントラルはとても美しくて、「外国の中央駅」って感じがします。造形美が象徴する歴史の重々しさと、近代的な電光掲示板がまさに、ニューヨークです。

ビジネスマンでにぎわうランチタイムの駅の地下のデリで、ベーグルサンドやスープ、サラダを買って食べました。スープは抜群においしかったです。ちなみにここは「オイスターバー」が有名で、すごくおいしい、と京子さんのお勧め。次回はぜひ、グランドセントラルのオイスターバーに行きたいと思っています。

マウントサイナイ病院 SAVI

SAVIとは、Sexual Assault and Violence Interventionの略で、マウントサイナイ病院にある、性暴力を受けた方への総合サポートプログラム。つまりここでは、レイプクライシス、強姦されて病院に運び込まれてきた人たちのケアプログラムを提供しています。まずは、アボケットと心のケアの専門家の価値から、SAVIのプログラムの概要と、そのサポートについて学びます。たとえばここでは、「セックス」と「レイプ」の違いを言葉で理解したりするワークがあります。たとえば、レイプは単なる性行為なのではなく、パワーで自分の自尊心をふみにじられ、いやなことを強制される行為だという定義を明確にし、デイトレイプ(知り合いなどからの被害)や夫婦間でもレイプが存在することを学びます。私たちはもう7年以上前からこのSAVIのプログラムを学び、6年前には日本でシンポジウムも開きました。

単なるレイプという特別なケースではありません。子どもに接するとき、子どもの心のケアを考えるとき、多くの親が気づかないトラウマをもった子どものケアにも、十分これらのプログラムは応用できるのです。たとえばスポーツの指導者がこのプログラムを学んだ場合は、子どもたちに具体的にどういう心のサポートができるかということを、より高いレベルで知ることができます。たとえば、プログラムの中には「グッドタッチ」「バッドタッチ」という形で、子どもたちにとってよい触れかた、悪い触れかたなどがあると伺いました。スポーツの指導者は子どもを補助したり、具体的に体にふれる機会がありますから、その場合子どもの人格に配慮したレベルの高いスタッフがたくさん存在するというのはとても大切なことです。もちろん、参加者には自治体の「子どものケア」の制度を担当しているカウンセラーもいて、そのあたりのケーススタディは時間ぎりぎりまでみなで意識の高いディスカッションが行われました。

次回はぜひ、アイディアの受講生には、ニューヨーク州が公認しているSAVIのブログラムの「インストラクター」としてのスキルを学ばせていただき、「資格証書」をいただけるようなお話もしてきましたので、またぜひ皆さんで「実践にもとづいた」学びができればと思います。彼女たちはみな、現場でいつも壮絶なケースと向かい合うスタッフです。私たちが実際にER(緊急治療室)に行ったときも、SAVI専用の部屋のうち一室は患者が入室していました。その横のERの部屋を見学させていただき、いろんな現実の話をきけたことは、心の専門家を目指す人、またより高いレベルで心の専門家としてがんばる私たちに、多くの気づきと真摯な思いをまたかき立ててくれるのでした。

明日はいよいよ三日目。子どもとアニマルセラピーの世界的施設、グリーンチムニーズに行きます。

今日のスタッフ裏話、ニューヨークカフェでのこだわり〜米田功ランチの素顔

トップアスリートとは、見る者触れるものすべてのものに「こだわり」がある。その光景はちょっとしたところにも表れる。

研修の合間の時間がない中、みんなで急いでグランドセントラルの地下でランチを食べた。日本でいうと「駅地下」のデリでみんなであれこれ気軽に買って、それを小さなカフェみたいなテーブルを見つけてそこで食べる。時間はない、急いで買って、急いで食べる。「なんでもいいよね」「お任せしまーす」と、テーブルを陣取る仲間に、買出しチームが声をかけ、いざ混雑しているお店にGO!!

おいしいスープ屋さんがあるよ、現地コーディネイターの京子さんに教えてもらい、そこに駆けつけるスタッフ某と米田くんと、京子さん。京子さんがいてくれたら、どんなメニューだってオーダーできるから安心。地元ニューヨーク20年のカウンセラー歴をもつ女性です。

ランチタイムのお店はすでに大混雑、押すな押すなの状態で、店員さんが英語で「何する?」とせかしてくる。「なんでも、いいよね・・・えっと・・シーフードと・・・」「僕、トマトソースがいいです」すかさず米田さんがこだわりの一言。スタッフ某「はい、じゃトマトの・・(とすぐに目に入ったトマトクリームスープを指さし)これ下さい・・・ええと・・・それから・・・」「僕・・トマトチキンクリームがいいです」「え?トマトチキン・・・・はい、すみません。トマトチキンクリームもうひとつ」結局、三つ買ったスープのうち、トマトベースが二種類!でも二つともすごくおいしかったから正解なんですけど・・・。

スープは買った、よしっ次はサラダだっ・・・。英語が若干はなせるスタッフ某、急いでサラダコーナーに向かいつつ米田さんに、「なんでもいいよね・・」と声をかけたが、ハタと考えた・・・。「米田さん・・私はここでレジに並んでますから、(現地コーディネイターの)京子さんと一緒に行って、自分で「好きなサラダ」を見つけてきてください」「はい。そーしまーす~=^」サラダの種類もたくさん、しかも、レタスに様々な具材をトッピングしてかき混ぜて箱にいれてくれるスタイルのサラダをみた瞬間、これは自分では選べない、ご本人に選んでもらわねば・・・と、一瞬で察知したスタッフ某。

米田さんはご機嫌にサラダをお選びになり、そのチョイスは大正解で、みんなはとてもおいしい食事にありつけたのでした。

わがままではなく、徹底したこだわり。わがままとこだわりの違いは、人に心配りをしていること、人に迷惑をかけたり強引に押し込んだりしない。だからどんな人と会っても、「米田さんてすごいいい人ですね」といわれている。ここニューヨークでも。でも、さらっと自然体で「僕はこれがいいです」と自分の意見を述べてくる。たとえ、大混雑のランチタイムのニューヨークの駅地下のデリだって、同じこと。そういえば米田さんの口からは、「適当に」とか「わからないのでお任せします」・・という言葉をあまり聞かない。わからなければ、「これって何ですか?」「なんでなんですか?」と自分で納得いくまでスタッフに聞きまくる。そう、実は米田さんはとっても質問魔なのです。どんなことでも興味をもち、ストレートに質問してくる。知ったかぶりもしないし、興味がないふりもしない、実に力強ささえ感じてしまうくらい、そのあたりは素直さの塊みたいな人です。その好奇心の力強さのさることながら、自分でちゃんと考えて判断して選ぶ・・・そんなこだわりがダントツなのを改めて感じたのでした。

やっぱり、ここまでこだわるからこそ、芸術的ないい仕事ができるんですよね。納得の一同でした。ちなみに、夜はスタッフと共にエンパイヤステイトビルにのぼり、屋上でびゅーびゅー風が吹きまくる中、マンハッタンの100万ドルの夜景に感動したらしく、男性スタッフ某UEYAMAがこだわって写真を取り出すと、男二人で競ってこだわりの夜景の写真と撮りまくり、時間、寒さなんて関係ない。最初は笑って見ていたスタッフたちも、どうもついに寒さの限界を超える。しまいには、スタッフから「いいかげんにしてください!!もう下におりますよ」と言われていたらしい・・・。

エンパイアには行かなかったスタッフ某が、ホテルに戻った米田さんに「エンパイアステイトビルどうでした?」と聞くと、「夜景すごかったですー・・・でも、寒かった・・・」なら、さっさと降りてくればいいじゃん(笑)なぜそこまで頑張る・・・。やっぱり、こんなところでもアスリートだあ!! トップアスリートのこだわりは、きっとまだまだ続く・・・米田功IN ニューヨーク。

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