走るのはこの人

Honolulu2007

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アイディア発ホノルル行き 死を目の前にした時あなたはスタート時点に立てますか?

走るのはこの人

東京渋谷駅前校30期生 村田 清弘

余命宣告を受けた後、2006年のホノルルマラソンに挑戦し、見事完走。
2007年度は多くの仲間、サポーターと共にゴールを目指します。

『ランス・アームストロング』

「ツール・ド・フランス」この言葉はかなりの方が聞いたことがおありだと思う。
よく知ってる、聞いたことはある、それナニ?等々。

アルプス、ピレネーの山岳地帯を超え、フランス全土をほぼ一周しパリ・シャンゼリゼに到達するまでおよそ3,600キロ。高低差2,600メートル。それを23日間で疾走する(間に2日間の休息日を含めて)。
一日の平均走行距離が170キロ。ちなみに稚宅から軽井沢までが約100キロ。選手達の一日の消費カロリーは約7,000キロカロリー(山岳地帯の場合)。尋常な体力、メンタリティーではとても耐え切れない。現に毎年30人前後がリタイヤする。

その鉄人の中で個人総合優勝を果たした者にだけ与えられるのがマイヨ・ジョーヌ(黄色いジャージ)である。
99年から05年まで7年連続で優勝した選手がいる。前人未到の快挙と言われている。
ランス・アームストロング。
92年にアマチュア時代の数々の実績をひっさげてプロのロードレーサーに転向。その後、史上最年少記録での優勝など一躍脚光を浴びる。
が。
体調を崩し、96年のツール・ド・フランスを棄権。アトランタオリンピックでも12位と捗々しくない結果に終わる。その年、96年10月2日。彼は医師から精巣腫瘍に侵されていると告げられる。そして肺と脳にも転移していると。その生存率数パーセント(一説には2パーセントだったとも言われている)。

……この時、医師は彼の精神面を考慮し生存率50パーセントと告知し、後にすべてを打ち明けたという……

一般的な化学療法だと肺毒性があり、心肺機能を低減させてしまう恐れがあるため彼はこの療法を拒否。結局、心肺機能への負担は軽いがかなり過酷な化学療法を選択することになる。ここで僕が驚くのはこの時点で復帰の意思があったこと。尋常なことではないと思う。
頭部も切開し脳に巣食った癌細胞を切除することで悪化を免れ、医師と相談しながらトレーニングを再開する。しかし、彼の所属チームは「ランスはもう終わった」と判断し、極めて事務的に解雇する。
それでもリハビリとトレーニングを地道に続け、ついに98年に自転車レーサーとして復帰を果たす。

その翌年。
ツール・ド・フランスに戻ってきた彼は2位の選手に大差をつけて圧勝し、その後7年連続優勝という前代未聞の記録を打ち立てることになる。
ランスのあまりの強靭な体力に一時はドーピング疑惑まで持ち上がった。
その7連覇の中、彼は「Itユs Not About the Bike(和訳:ただマイヨ・ジョーヌのためでなく)」を執筆。癌との闘いからリハビリ・トレーニング~復活までを正直に告白した。
また、NIKEと契約し「LIVE STRONGプロジェクト」を立ち上げ、癌患者支援を始める。
今年、NIKEからランス・アームストロングのリストウォッチが発売された。
販売数は世界で1002台。
そう、彼が告知された10月02日にちなんでである。従って裏面には 10//02 の刻印があり、当然シリアルナンバー入り。
そのうちの一つが僕の左腕に収まっている。

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