大神菜保子

Olympic

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2008年メンタルトレーナーからみた北京オリンピック

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メンタルトレーナー&応援団

大神 菜保子

アイディアヒューマンサポートサービス 所属カウンセラー
大神 菜保子

現地に行ったからこそ感じることができた「オリンピック」

仕事の休みも確認せずに、ただ行こうと思った瞬間にエントリーし、北京行った3日間。短い時間で、とても充実した時間を過ごせるものだと我ながら感動しました。
北京に行きたいけど・・・と悩んでいた時より決めた時から、それだけでも前に向きなり行くまでの時間も充実した日を送る事が出来ていました。
北京では、トップアスリート達が自分の人生をかけて、今までの自分、周りの期待、日本の代表である事を最大限抱えて競技に挑みます。
会場では、応援団も選手と同じ気持ちで応援し会場中に一種の一体感を感じました。
そんな中、結果を出せた選手と出せなかった選手がいるのです。実力はオリンピックに来ている事で証明はされています。ただ、本番でその力が出しきれなかった・・・・メンタルをいつもニュートラルに持続させることの必要性を感じました。
現地に行ってみてそこでしか感じることが出来なかったであろう事は、現場の空気感、緊張感、光、音、メンタルトレーナーなら現場に行かないと、そこで本気で取組む選手と同じになれないと思いました。橘先生からメンタルトレーナーになって、今まで自分の中にはオリンピックはなかったけどメンタルトレーナーをしている中で、選手を通してオリンピックを感じる、またいろんな人の人生を自分も体験できる、どこにもない素晴らしいお仕事だ。と言う事を聞いてほんとにすごい価値あるお仕事なのだと感じました。
北京で、メンタルトレーナーである浮世先生・橘先生とご一緒して現地で見たオリンピック。そこで熱く語っていただいたアイディアの構想(メンタルトレーニングで、世界のトップをめざす)。これからのアイディアに繰り広げられるであろうステージが多くある事を感じ、そのためにはもっとたくさんの仲間(メンタルトレーナー・カウンセラー)が必要なことも感じました。
これから私も含め、アイディアで学ばれている方はどんどんチャンスがあると思います。
今学んでいる事、経験している事は未来に担当する選手やクライエントの為になるのです。今の自分を信じて、これからいろんなことにチャレンジしていき、いろんな仲間と一緒に素敵な未来を歩きたいと思います。

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