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STOP!! 買い占めパニック!!
おすそわけが私たちを救う
一般社団法人 全国心理業連合会
物資支援交流センター OPEN
浮世満理子よりメッセージ
東京に物がない。いまだかつて私たちは、こんなことを経験したことがあったでしょうか。先行きの見えない不安や、いつまでも続く余震から、私たちが”いざというときに備えよう”という心理状態が、一種のパニックに近い形で、店頭から様々な物を売り切れ状態にしてしまっています。パニックになる人が決して悪いわけではないけれど、今のようなやり方を続けていれば、それは結局、私たちにはね返ってきてしまう。
店頭ではこんな風景が見られます。
ある人がパンを買いに行ったら、パンが売り切れだった。そうするとその人はたちまち不安になって、横にあったお菓子を全部買い占めてしまった。
子ども用のお菓子を買いに来た人が、ふと見るとお菓子が全部売り切れていた。お菓子が売り切れていることが不安になって、隣のコーンフレークの棚を全部買い占めてしまった。
次に来た人は、パンも、お菓子も、コーンフレークも、すべて売り切れていることが本当に不安になって、甘いものが食べられないのに、目の前にあったどら焼きを全部買い占めて帰ってきてしまった。
極端に言うと、こういう連鎖になっているのです。ただ、どれだけ買い占めをやめましょう、と私たちが語りかけても、実際に日々起こる停電や、様々な状況を考えた時に、子を持つ親なら、つい、いざというときのために、いろんなものを備蓄しておきたいという気持ちもわからなくはない・・・そこで、私たちは自分たちができることとして、日本に古くからあった「おすそわけ」という考え方をいま一度、思いだしてみよう、と思って、おすそわけができるような、そういったセンターを立ち上げることにしました。
たとえば、ある人は夫婦共働きで、お母さんは震災後忙しくて、毎日、遅くまで仕事をしていた。あるとき、休みの日にふと、買い物に行くと、子ども用のおむつが売ってない。そういえば、お米も売り切れている。たちまち不安になって、どうしよう、と・・・彼女たちには親戚もいなく、近所に住んでいるコミュニティにも、うまく参加できていない。
そういったご相談をきっかけに、私たちが始めた「おすそわけ」という考え方。東京ではなかなか手に入りにくいと言われているトイレットペーパーや乾電池、携帯用のラジオなども、大阪や福岡にいる私たちの全国心理業連合会の仲間たちが、気持ちを込めて運んでくれました。東北地方の被災地にいらっしゃる人たちの救援物資とは別に、今、東京の人たちに、その気持ちのおすそわけをしていきたい、ということで、自分の手持ちであるものや、決して地元で買い占めをすることなく、潤沢に余っているものを少しでも関東圏のみなさんの役に立てたら、ということで、今、渋谷の全国心理業連合会 災害対策渋谷本部(アイディアヒューマンサポートサービス内)には、たくさんの関東圏を応援する「おすそわけ支援グッズ」たちが集まってきているのです。
トイレットペーパー、乾電池、携帯ラジオ、カップめん。基本的には生ものや、日持ちのしないものなどは置けませんが、それ以外のちょっとした常備食や生活必需品などは、数は少ないですけれども、どうぞ、みなさんに持っていっていただけるようにご用意しています。
”え?それ全部無料でもらえるの?”
”でもそれだと、無料でもらいたい人たちが詰めかけて、また、あっという間に物がなくなってしまうんじゃない?”
という疑問の声もありました。そこで私たちの「おすそわけマインド」が試されているのです。
基本的に私たちは、これらの商品を無料で差し上げています。大阪や福岡の仲間たちも、無料で提供してくれています。ただ、実際に関東圏でそれを必要としているみなさんは、ご自分が必要な数だけをお持ち下さい。そして、定価で、それ相応の金額を、もしよければ義援金ボックスに入れて下さい。トイレットペーパーなら一巻30円、乾電池も1つ数十円です。自分が買ったつもりで、大切なのは、ここに来ればなんとかなる、なんとかおすそわけをしてもらえる、という安心した気持ちを持ってもらうこと。
私たちは、全国の仲間に呼び掛けて、本当に必要なものだけを、本当に必要なものはいくらでも多くの人のもとにお届けしようと思っています。ただし、こちらはショップではなく、ボランティアスタッフが善意で運営をしていますので、電話での注文や取り置き、もしくは配送などはできません。明治通り沿いにある渋谷のセンターまで来ていただき、そこで、どうぞお持ち帰りいただきたいのです。
そしてもう1つ、自分がちょっとやりすぎちゃって、たくさんお菓子を買いすぎた、とか、カップめんはもう一家4人だと1年分はあるぞ、という人のために、東京圏の中で余った、とか、買いすぎた、と思ったものは、こちらの物資支援交流センターに持って来ていただければ、私たちがお引き受けいたします。
そして、ひととおり関東圏のこのパニックが落ち着いたときに、物資支援交流センターにてこれらを再度梱包し直し、整理をして、東北地方をはじめとする、実際に避難所でそれらの物を必要とされている人のところにお届けしに行きたいと思っています。
日本一、物流の種類も、量も豊富だった関東圏が、初めて体験する買い占めパニック。今こそ、私たちの「おすそわけマインド」を大切にしながら、自分たちの心に沿った、いい交流を続けていきましょう。ご近所づきあいはなくなっても、私たちの心の交流は決して、なくしてはいけないものだと思っています。
一般社団法人 全国心理業連合会
災害対策本部長
心理カウンセラー 浮世満理子
全国心理業連合会 災害対策渋谷本部
(アイディアヒューマンサポートサービス内)
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電話番号:03-5469-8787
全国心理業連合会よりごあいさつ
この度の東日本大震災により、被災された方、また被災者のご家族の方々には、心からお見舞い申し上げます。また、まだ安否の確認されていない方々には、どうにか無事に見つかって欲しいと願っております。
人が健やかに生きていくためには、「安全・安心・愛情」が必要となります。
まず、被災地では「安全」が最も重視されます。救命・救助・避難・衣食住、これらを確保するためには、国を挙げての支援活動しかありません。また、二次的に起こった原子力発電所での事故、この事態を収拾出来るのも、国を挙げての支援のみでしょう。
私たち、心理業が今、出来る事。それは、皆さまにいかに心の「安静・安心」を持って頂けるか?を考え、提供する事であると考えています。
まず、我々は、現地の被災者のみなさま、そして関東における被災者家族の方々、被災の危機感によるストレスを受ける関東圏の方々へ、不安を解消するため、出来る限り正確な安全情報と、こんな時に何を想い、何をすればいいのか?こういった事を提供していきたいと考えています。
また、大きなストレスを感じ、自分では対処できないと感じる方がいらっしゃる場合には、全国心理業連合会加盟団体による、無料のカウンセリングを提供させて頂きます。全国複数の機関による電話、メール、対面での無料カウンセリングを提供いたします。
そして、次に出来ることが、この災害の収拾が済んだ後の、全てを失ったと感じる、被災者の方々への「愛情」である。と考えています。
ここで出来るのが、直接被災地に行き、被災者の方々への心のサポートや、遠方からの要請による電話、メールでの対応です。
しかし、この様の大災害を受けた方々に対し、実際には何もできない。何もできない事を承知でありながらも、ただ傍にいる、ただ話しを聴くという事を出来る。そんな方々と、現地にボランティアに向かいたいと思っています。その想いが、三次災害(喪失感からの自殺など)を防ぐ力になると考えているからです。
また、長期的には、PTSDを発症される方もいらっしゃるでしょう。そういった方々には、医師主導で連携し長期的に関わっていく必要となると考えています。
我々、全国心理業連合会は、震災による、心災を未然に防ぎ、そして心災を回復するお手伝いをしてまいりたいと思います。
●物資支援交流センター
我々全国心理業連合会では、愛情の循環『感謝⇔思いやり』が起こる、システムとして、「物資支援交流センター」をたちあげ、全国心理業連合会の理事、アイディアヒューマンサポートサービス(渋谷)にて、運営を始めました。
この物資支援交流センターは、〜安心を提供する物流の輪をつくろう〜 をキャッチフレーズに、大阪、九州方面など西側からの支援物資を頂く。そして、その支援物資を被災地、また関東圏でも物資不足で不安になる方へ、提供すべく活動しております。
そして、物資が足らない方への物資の提供だけでなく、不安から買い込みをしてしまった、「物資に余裕にある方からの物資の受け付け」も行っております。
関東圏の方でも、是非物資不足で不安になられている方がいらっしゃれば、遠慮せず、こちらに物資を求めにいらっしゃって下さい。
『全国心理業連合会は、人間の、日本人の助け合いの気持ちを信じています』

是非、この「支援コミュニティーモデル」を全国の自治体などでも採用頂き、「支援コミュニティー」同士での情報交換を行う事で、地域で不足する物を補い合える形としていけることを願っています。
一般社団法人 全国心理業連合会
これだけあれば大丈夫!!の品数目安
●食材(例)
4人家族、10日分の食材の大まかな目安です。
(家族構成等によっては、差が出てくる場合があります)
できる限り、非常事態でも対応できるようなものを考えてみました。
- ・米 1日4合×10日分 5kg1袋で充分足りる。
- ・みそ 250g
- ・水 1人1日 2L×10日
- ・野菜(1袋は4〜5個、1束は2〜3本の目安)
キャベツ1個、 なす1袋、 じゃがいも1袋、大根1本、にんじん2本 玉ねぎ1袋、ネギ1束 ピーマン等 - ・たまご 1パック 肉300g
- ・牛乳、 油揚げ2枚(味噌汁用、小分けにして冷凍)、海苔、ごまなど
- ・缶詰 シーチキン、さけの水煮缶、さんまのかば焼き缶など
- ・うどん(冷凍や乾麺など)
●献立例
- ・キャベツのたまご炒め
- ・ピーマンとなすの味噌炒め
- ・大根とシーチキンの煮物
- ・野菜たっぷりごま味噌うどん
- ・さんまの蒲焼き缶の玉子とじ丼ぶり
- ・キャベツとシーチキンの炒め物
- ・カレーライス→翌日カレーうどん
- ・さけの水煮缶と残り野菜のポトフ→翌日は玉子入りねぎ雑炊
※冷蔵庫の中は満杯に入れるのではなく、半分位を目安に。贅沢な献立ではなく、冷蔵庫にあるもので簡単に作れること。 一つのお皿のおかずを家族で仲良く分け合って食べること。料理に時間をかけるのではなく、この様な時だからこそお子さまや家族との スキンシップをとる時間に使いましょう。
●その他、生活必需品など
トイレットペーパー1袋、テッシュ1パック、生理用品(毎月使用する分位)、おむつなど。
洗剤やシャンプー、リンスなども半分位になったら買い足すくらいで。