From NY to Japan~子どものココロが育つ場所~

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降ったりやんだりの雨の一日

昨日の快晴から、今日は一転して雨の一日。
水がいっぱい天から降ってくると
植物たちがいきいきします。
 
紅葉が始まりかけているブリュースター、
グリーンチムニーズ研修の二日目です。
 
今日は、午前中は子どもたちのクラスに
参加をします。
二つのグループに分かれて
さあ、まず一時間目はガーデンのクラス。
 
ガーデンのクラスは、
グリーンチムニーズ内にある畑をお世話したり
グリーンチムニーズの中に点在している
花壇のお世話をするクラス。
 
子どもたちは、植物を通して
ライフサイクルを学びます。
種から育って、花を咲かせて実をつけ枯れていく
一生のサイクルがわかりやすいのが
植物なのですが、
そういった植物をお世話することを通して
生きることや、共生していくこと
そして、人生のサイクルを感じ取っていくのが
グリーンチムニーズにおける園芸療法なのです。
 
また、土をいじったり植物に囲まれていることで
情緒が安定したり
リラックスしたりする効果もあるのです。
 

今日のお題は、「4つの違う種を探す」。

 

季節柄、ほとんどの野菜等は枯れていて
ガーデンは空っぽに見えますが
実は種がいっぱい見つけられるのです。
 
子どもたちが思い思いに探してきた種、
「種」の形をしているものもあれば
花を摘んできたり、茎の先っぽを摘んでくる子もいます。
トマトやピーマンを摘んでくる子もいました。
 
私たちは、子どもとペアになって
一緒に種探し。
日本が大好きで、日本の話をいっぱいしてくれた子
車が大好きで、エンジンその他の話を延々としている子など
個性豊かな子どもたちが
初めて会う「ガイコクジン」に
わけ隔てなく接してくれます。
 
日頃、存在の受容の中で暮らしているからこそ
子どもたちも私たちを受け入れてくれている。
そんな風に思いました。

 

爬虫類たちと触れ合う

 

蛇やトカゲや亀・・・
哺乳類や鳥類だけが「動物」ではありません。
今日のクラスは亀がテーマ。
1人に一匹ずつ、亀が渡され
亀の持ち方や、お付き合いの仕方を
実際に亀に触れながら
教えていきます。
 
こんな風にすると嚙まれるよ!という
動画も見せられて、今はかわいいベビー亀も
大きくなると危険もある、という面も
ちゃんと教えるのがグリーンチムニーズ。
 
そしてまた、かわいいだけじゃなく
この亀たちが、卵から大人になるまでに
どのくらいの確率なのか
命がどのくらいのリスクを背負って
生き延びていくのかということを
一緒に教えています。
 
命の大切さ。
動物や植物を扱う時に、欠かせないキーワードです。
 
そして、最後に印象に残ったこと。
先生が、奇形の赤ちゃん亀をとりだしました。
後ろ足が二本とも動かず、尻尾も動いていない。
前足だけで懸命に泳いでいます。
 



「この子は生命力が強くて、
ハンディキャップがあっても頑張って生きている。
ご飯もちゃんと食べるしね。
けれども、この種類の亀は大きくなったら
人を噛んだりしてとても危険なんだけれど
こういう奇形の子は自然に返すことができない。
このまま、飼育していていいんだろうか
すごく悩んでいるの。
みんな、何かいいアドバイスはない?」
 
これは、実は授業のカリキュラムではなく
本当に今先生が考えていること。
こういう質問を生徒に投げかけられること
生徒がそれを考えること
こういうやり取りがある教育現場だからこそ
「ココロが育つ」といえるのではないかと思います。
 
かわいいから、かわいそうだからと
飼育することは易しいことだけれど
その命に責任を持つということは
生かしていいのかどうか、ということを
考えることでもあるのでした。

 

野生動物保護センターでも考える


 

ワイルドライフリハビリテーションセンターというのが
グリーンチムニーズの中に併設されています。
いろいろな事情で野生の動物を保護するところで
鳥が多いです。
 
動物園に生まれたために人間を怖がらない
そのため人を襲いかねないので
野生に戻すことができない
コンドル。
交通事故などで飛べなくなってしまったので
保護を受けている猛禽類たち。
もちろん、一時避難的に保護されて
元気になったら自然に還る子たちもいます。
 

人間の暮らしと動物の暮らし。
グリーンチムニーズの近くに
新しくハイウェイができて
事故にあう鹿が急増したそうです。
 
グリーンチムニーズの子どもたちも
ハイウェイに橋をかけて、自然なもののようにみせかけ
その橋を渡ることで交通事故にあう鹿を
減らしていこうとする取り組みを調べたりしたそう。
 
そう、自然との共生というのは
これからの人類にとっては
大きな課題の一つです。
否が応でも私たちは環境を変える
力を持ってしまったから。
 
それを悪いとするのではなく
どうやって一緒に生きていこうかを考える。
 
それは、辛い環境や持って生まれたハンディキャップ等を
人生の一部としてこれからも生きていく
子どもたちの人生にも重なっていきます。
 

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