From NY to Japan~子どものココロと動物の絆~

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今日は、グリーンチムニーズ1日目!

NYはマンハッタンから車で約2時間。
バスの中でオリエンテーションを行い
一路、ブリュースターへ。
 
さて、本日は研修第一日目、グリーンチムニーズ。
グリーンチムニーズは、子どもの施設です。
NY州の特別養護学校として70年以上の歴史を持つ学校で
虐待やネグレクトを受けた子どもや
発達障がいを持っているため、一般の学校では
なかなか上手く過ごせない子どもたちのための
特別な学校。
 
この学校の大きな特徴が「アニマルセラピー」です。
単に動物と触れ合う、ではなく
子どもたちが動物たちのお世話をしながら
ココロの回復や社会に戻るための
いろいろな事を身につけていく場所です。
 
ここでもう20年以上仕事をしている
木下 美也子さんは、今、動物たちのセクションにおける
教育関連のコーディネーターをしている方。
グリーンチムニーズの事を知り
仕事を辞めてインターンとしてスタートし
今は、信頼厚い、グリーンチムニーズになくてはならない人として
活躍されている方。
その方に、今回のグリーンチムニーズの研修を
コーディネートしていただきました。
 

グリーンチムニーズ(緑の煙突)施設見学

オリエンテーションの後、施設見学ということで
早速外へ。
今日は、というより、今日もとても暖かで
日差しが暑いほど。
 
ここには今200人ぐらいの子どもたちが
生活をしています。
ここの子どもたちは基本寮生活。
通いの子どももいますが、生活全般が
「セラピューティック」な環境で
過ごしていきます。
 
子どもたちの生活の場である寮、
健康を預かるヘルスセンターなど
広大な敷地の中に点在する施設を
歩いて回ります。
 
便利なように、一つの建物の中に何でもある・・というところが
一般的だそうですが
そうなると本当に外に出る機会がなくなってしまうので
グリーンチムニーズでは
あえて一施設に一建物を基本として
子どもたちに出来るだけ「外に出て移動する」機会を
作っているとか。
 
グリーンチムニーズでは
施設の作り方も運営もプログラムでも
大事にしているのが「安全」というキーワード。
それは子どもたちはもちろんの事
子どもたちの大事なパートナーである
動物たちを守ることも含まれます。
 

安全というキーワードに守られたセラピューイックな学校

私がグリーンチムニーズでインターンをしていた頃も
日々言われてきたのがこの「安全」ということ。
セラピーに大事なことは?と聞かれて
「受容と共感」と私が答えたら
指導してくれていたスーパーバイザーは
ゆっくりと首を横に振り
「安全、安全、安全。これが本当に大事な事」と
教えてくれましたが
例えば、子どもたちと生活を共にする
サポート犬のためのケージとか
子どもと動物が触れ合う場所についても
細かい配慮がなされています。
 
だから、ここの子どもたちは、いつもリラックスして
あるがままの姿を私たちに見せてくれます。
日本からのゲストを迎えて
明るく笑顔を見せてくれますが
同時に、決して「お行儀よく」はしていない。
今日もサポート犬のトレーニングを兼ねた
「放課後プログラム」を見学しましたが
跳ね回る犬をしり目に、
芝生の上で寝っ転がっている子、
のびのびと遊んでいる子と、
子どもたちは自由です。
 

日本の子どもだと、見学に来られたお客様の前では
「寝っ転がったりするんじゃない」と
叱られそうですけれどね。
ここでは、子どものあるがままの姿を
大事にしている普段があるから、
だから、ゲストがいようがいまいが
子どもたちはいつも等身大。
 
様々な分野のスペシャリストたちが
守っているからこそ
グリーンチムニーズの子どもたちと動物たちは
ゲストの前でものんびりと
いつも通りの姿を見せてくれるのでしょう。

違いは個性、どんな自分でも居場所はみつかる

グリーンチムニーズでは、よく違う種類の動物たちを
同じ囲いの中に入れています。
これは、「たとえ違う種類の動物でも
仲良く友達になれるんだよ」という
子どもたちへのセラピー的なメッセージが
込められています。

例えば、鶏とうさぎ。
やぎと羊とラマ。
印象的だったのは
ミニホースとロバの組み合わせで
暮らしているところ。
 
いろんな人がいていい。だからあなたもあるがままに
 
この前にあった竜巻で倒れた太い木をベンチに
子どもとセラピストがそこで話をすることも
よくあるそうです。
 
そして、このロバ2頭、姉妹だとか。
お姉さんが好奇心旺盛で積極的。
妹の方は、警戒心が強くてすぐには行動しない。
例えば、人間がやってきた時に
妹ロバさんは警戒して離れてしまうのに対し
お姉ロバさんはなでられるがままになっていると
妹ロバさんも近づいてくるとか。
 
「なんでもお姉さんにさせて、大丈夫ってわかると
妹もやってくる」という性格の違うロバさんたちの組み合わせは
子どもに「いろんな人がいるんだよ、いていいんだよ」という
メッセージ。
こういった動物の配置も
子どものココロを守るためのセラピー的な配慮なのです。
 
どんな性格も「それでいい」。
そして、どんな性格でも愛され、居場所を見出すことができる。
 
それを伝え続け、
そして進化し続けるココロの施設。
それがグリーンチムニーズなのです。
 
明日は子どもたちのクラスに
参加させてもらいます。
ちょっとお天気崩れそうですが
それも「あるがままに」受け入れて
たくさんの事を吸収したいと思います。

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