南瑠霞

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みんなiDEARで生まれ変わった!

学び始めたきっかけは過食です。食がコントロールできず、いつもおなかを壊して通っていた、渋谷の内科のビルの向かいに、ある日スポーツ選手の笑顔の写真と“コーチング”の大きな文字の看板があるのを見かけました。「ここなら私の過食を直してくれるかも!」と、いきなり思い立って訪れたのが、アイディアヒューマンサポートサービスです。

そこで、わずか4~5回の個人セッションを受けると、驚くような「幼少期の母とのコミュニケーションの混乱」に気づきました。毎回2時間程度、セラピストの方とお話ししただけで、自分の中にあった、多くの迷いや、自分を責める気持ちや、すべてを一人でしょい込もうとしている幼い自分の心が、見つかったのです。

私からしたら、思っていることを少しずつ思いつくまま話しただけなのに、ほんの1~2か月のセッションで、セラピストの方が私の中からこの答えを導き出してくれたのです。あまりに驚き。感謝とともに、それに勝る感動をもらいました。

その方が、

「この続きは、メンタルダイエットも、参考になると思います。」と教えてくださり、講座に通うことにしてみました。

自分の足で立つことを教えてくれる場所

セラピーと講座から理解したのは、ここが「誰かが、悩んでいる自分を救い出してくれる場所」なのではなく、「セラピストは、クライアントの自分探しに手を貸してくれるサポーター」であり、最終的には「クライアントが自分の足で立つことを教えてくれる場所」だったということです。これに気づかせてもらったことで、私は、仕事でも周りにどう接したらいいかの、ヒントをいただきました。
  また、食についても、私はこれまで「食べなければならない」「食べなきゃ体を壊して病気になる」「きちんと料理ができなければ人として失格」などという観念を強く持っていました。これを、「食は幸せを運んでくる」「食事は体や命を作る」「料理は何品かのうち1品だけ、たとえば自分が漬けたぬか漬けの一切れだけでも、自分の手をかけたものがあればステキ」と発想を変えることで、以前より、過食が減り、食が楽しくなり、私自身幸せを感じる時間が増えました。
私は、「過食」を解決したいと思い講座に参加したので、減量を目標としていませんでしたが、通ううち体重もなぜか2~3キロ減り、半年たった今でもそれを維持しています。

私と関わってくれている多くの人たちへの感謝の気持ちも沸いてきました。

私は、根本的に「家庭が怖く、家に居場所がない」という心理状態に、子供のころから長くさらされていたため、学校や仕事という“外の場面”では「頑張り」、“家”では「生気を吸い取らることを避けて本来の自分を出さず、人とコミュニケーションを取らずに自分を守る」という『性質』が身についていました。これにより、私は、大人になってからも、外での仕事は頑張ってそれなりの成果を上げてきましたが、家で素直な自分が出せていたわけでなく、外で頑張った疲れを自分で癒す力が養われていませんでした。頑張りすぎる毎日の中で、休むことも許されない私は、疲れ切った状態で、こちらのセラピーに訪れたのです。
しかし、この私が『性質』だと思っていたものこそ、自分が身を守るために身に着けてきた『習慣』であり、大人になった今、その『習慣』を変えることも可能なのだ!!と教えていただいたのが、今回の学びでした。
食を通じ、家庭のイメージを変えることを試み、頑張ることをやめ、素直な自分を出してもいいと気づくこと。それが癒しとなりつつあることを、今、日々の生活の中で実感し、それとともに、私と関わってくれている多くの人たちへの感謝の気持ちも沸いてきました。

わふわした優しい抱き枕だと思っていつも自分で抱いていてください

夢を思うとき、がむしゃらに追いかけるだけでなく「ふわふわした優しい抱き枕だと思っていつも自分で抱いていてください」と、講座で教えてもらいました。
その教えを抱いて、仕事の面でも、ますます多くの方々と出会えること。優秀でまた、この抱き枕を抱えた、心豊かな後進が多く育つこと。また、家庭も、さらに穏やかでにぎやかで温かいものになること。これが、私の夢です。
これは、ごく普通の夢であり、当たり前の願いであるかもしれません。でも、私は、幼いころの経験から、この夢を持つ方法自体を知らなかったのです。
セラピーを通じ、そうした自分の心に触れ、目の前が見えるようになってきたこと、本当に、感謝しています。ありがとうございます。

【アイディアで学んだコース】
メンタルダイエット

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