メンタルトレーニング

Mental Traning

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1日3分で読めるメンタルトレーニング

オリンピックの年明けに…。

こんばんは。

今日は1月4日。今日から仕事始めという方も多いですよね。このプログにも毎日たくさんの書き込みありがとうございます。私自身、とても励みになっているし、さらに今年もまた頑張ろうって気になります。まあ、ただあくまでプログなので、あまリ堅苦しくなく、その時の感じたままに、素顔モードでやりますね(^^)

さて、私は新年さっそく、メンタルトレーニング三昧。企業の管理職の方のメンタルトレーニングやら、プロスポーツ選手のメンタルトレーニングやら。そうそう、オリンピックを目指すアスリートたちも、今年はさすがに、お正月休みが短め。すでに、練習を開始している選手たちがほとんどです。きっと彼らは、今年の初詣は「どうか、オリンピックにいけますように・・」と、熱く熱く、お祈りしたと思います。TVでは、オリンピックの特集が、花盛り。私も、今月から、いよいよ日本代表合宿に参加し、2月、3月とメンタルトレーニング三昧。そして4月5月の、国内最終選考会が終われば、いよいよ日本代表選手がきまります。そこから、後は、もう8月の北京まで、ノンストップ。やれることは、すべてやりつくす、全力で、一緒に戦う・・・。私も、そんな決意をこめた、そんな感じの一年の幕開けでした。

何ができるか、どんな状況で、どうなるのか。恐らく、それは誰にも分からない。「自信がありますか?」と聞かれても、そうとてもいえないし、違うともいえない。

だいたい、人生に数回あるか、ないかのビックチャレンジなんて、「自信があるから」やるのか?

オリンピックの年明けに…。

応えはNOですよね。ただ、やると決めたからやる。どんなに大変な状況がまっていようと、自分にどこまで何が出来るか、わからないけれど、ただ、やれることを全力でやる。もちろんです。選手たちは、みんな、奇跡をおこす思いで、やるべきことをやるだけだから。どんな困難が待っていても、どんな結果が待っていても、「このスポーツをやっていて、本当によかった」と、最後は笑ってくれるようなもそんな人生を送って欲しい。そのために、メンタルトレーナーは、存在するのです。

人生には、勝てるときもあります。悔し涙に、身がちぎれそうになる時もあります。でも、どんな時にでも、「人間ってすごい」と感じていたいし、そういい続けられるような人生を送っていたいし、送って欲しい。

オリンピックは4年に一回といわれますが、ほとんどの選手にとっては、一生に一回。私たちは、その「一回」を輝かせるために、頑張る多くのアスリートたちの夢と現実の狭間の中で、出来ることに全力をつくしたい。何よりもメンタルが大切なことは、本当はみんなわかっているので。夢にむかって頑張る、アスリートたち。そして、夢を求めながら、頑張ろうとするすべての人たちへ。そんな人生に心から敬意を示す。人が人に敬意を示し、そこに最大限の力を発揮する心の土壌が出来る。それが私たちの基本の理念。

今年は、いよいよ、北京オリンピックで「アイ・ディア式メンタルトレーニング」が始まります。みなさんも、ぜひ応援して下さいねっ。私は・・・やりますよ。

今日のUkiyoメソッド

どんなチャレンジでも、自信があるからやるんじゃない。自信があるとか、ないとか。そんなものを越えて、そこに自分の人生をかけるだけの、人生の貴重な時間を使うだけの価値があると思うからやる。
私は何に、人生を使う価値を見出すのか。それは、願って止まない、人間がその限界をかけた「夢」オリンピックという祭典ではなく、夢をもった人間に価値があると思うから、ただ「やる」ポジショニングして、深呼吸して、じっと自分の中の大切なものを、見つけなおして・・・。そしたら、大きなチャレンジも、ただ目の前のことをやるというだけのものにかわる。シンプルに、ただ、「行動」する。結果はあとからついてくる。
自信があるから、やるんじゃない。「やる」ときめたから、ただ、やる。