誰でも、気持ちは落ち込みますし、簡単に前を向くことなどできません。
合格する人がいるということは、不合格になる人もいる、というのは頭ではわかります。
しかし、一生懸命に努力してきたからこそ、そのショックは大きくなりますし、周りも何と声をかけていいのか悩んでしまいます。
でも、気持ちを切り替えられないままでは、先に進むことはできません。
こうやって、負のスパイラルに入ってしまうと、抜け出すことは容易ではありません。
いち早く、正しい対処することが、とても重要なのです。
一度、自分自身の心ときちんと向き合うことが、まずは大切です。泣くこと、へこむことは悪いことではありません。そうやって自分の感情を吐き出し、クリアリングを行うことで感情が整理され、新たなスタートを切ることができます。自分を見つめ直していけば、うまくいかなかった理由が見つかり、その反省を生かすことで次の成功につながるのです。
志望校に不合格だからと言って、人生が終わることはありません。あくまで入試は通過点であり、大切なことは進学先でどのような学校生活を送れるか、です。
もし第一志望に入ったとしても、勉強が難しすぎてついていけなくなることもあります。逆に、一つランクを落とした方が勉強にも余裕ができ、楽しい学校生活を過ごすことができるかもしれません。
これからの目標が見えてきたら、新生活に向けての計画を立ててみましょう。自分のやりたいことが志望校だった学校以外では叶えられない、ということは稀にしかありません。
新生活前であればなおさら、どうやって準備をするか、のほうが大切です。進学前にこれまでの復習を行ったり、新学年に向けた勉強の準備をしておくことで、スタートダッシュを切ることもできます。可能性は、無限大に広がっているのです。
メンタルトレーナーが、一人ひとりのメンタルを支えていきます。自己分析と合わせて心理学を元にした科学的なアプローチで、自己分析とメンタルを磨くトレーニングを実施しますので、日々を前向きに過ごすことができます。
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