💠京都の夜は幻想的でため息が出るほど綺麗な弘法大師の東寺💠
水面に映る紅葉。夜の空に浮かぶ五重塔は遠くから見つめるのは全く違って雄々しくまさに聳え立つ姿に圧倒されます。
平安京を守るために建てられ、鎌倉時代からは弘法大師信仰の高まりとともに「お大師様の寺」として、皇族から庶民まで広く信仰を集めるようになりました。
中世以後は、後宇多天皇・後醍醐天皇・足利尊氏など、多くの貴顕や為政者の援助を受けて栄えたそうです。
文明18年(1486年)に発生した土一揆のために主要堂塔のほとんどが焼失したが5年後には再建。戦国時代になると豊臣秀吉も庇護し、豊臣秀頼が金堂を寄進、五重塔は寛永21年(1644年)に徳川家光によって再建が行われた、という動乱の時代を生き抜いたすごいお寺なんですよね。
(wikiに助けてもらってまとめました☺️)
まさに日本史の登場人物のオールスター大会の舞台となったのがこの東寺、五重塔な訳ですが、そんな理屈なくても壮絶に幻想的で美しい!
中のお堂の本尊さまも一見の価値ありです。写真撮影禁止なのですが、そんなところだからこそ行ってみた人だけの喜びにもなりますね。
紅葉がこんなに綺麗だとおもったのは本当に生まれて初めてで(昼間に続いてまたそう思うのです😊)寒かったけど来る価値のある京都の日本史巡りでした。
さ、今から、暖かい湯豆腐食べて暖まろう❣️