モチベーションが下がる原因と対処法

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練習中につい弱音を吐いてしまうことはないでしょうか?弱音を吐いたり、つい口から不満を漏らしてしまうとモチベーションも上がらず、練習に身が入らなくなってしまいます。モチベーションが下がるのは練習が苦しいからなのでしょうか?それともほかに原因があるのでしょうか?

弱音を言葉にすること

練習中に不満や弱音が頭に中に浮かんでしまうのはどんな人でもあることです。一流のアスリートの人たちでも不満や弱音は練習中に感じることはあるのです。人には感情があるのですから、当然素晴らしい結果を残しているような一流のアスリートでも弱音を感じることはありますが、それをそのまま口にするかどうかの違いがあるのです。

練習で少しでもつらい場面に遭遇すると、「最悪だ」「面倒だ」「つらい」「嫌だ」などと弱音や不満ばかり口にしているとどうでしょう。大した不満ではないのに、そんなことばかりを口走っていると練習のヤル気も次第にうせていってしまいます。

最近の若い人たちの中には一生懸命練習する姿を他の人に見られるのはカッコ悪いと思っている人がいるようです。ヤル気が無い姿、それほど一生懸命練習しているそぶりは見せていないのに、試合になると素晴らしい結果を見せることができると言うことに憧れている人がいます。このような人は一生懸命頑張っている姿を誤魔化すために不満や弱音を口にすることがあるようです。これでは自分自身でモチベーションを下げていってしまっているのです。

弱音からモチベーションが下がる原因とは

弱音や不満ばかりを口にしているとその言葉が自分自身を包み込むことになってしまいます。つまり、それほど弱音を感じていないにもかかわらず「嫌だ」「疲れた」「最悪だ」などというマイナスな言葉ばかりを口から発していると練習を頑張って試合に強い体を作るぞという気持ちも失せていきますし、つらくても練習を頑張るぞという気持ちもなくなっていきます。

モチベーションを上げていくためには、まずはすぐに弱音を吐くことを止めましょう。不満を口にする言葉をすぐに吐き出してしまうのもやめるように心がけましょう。全く口にしたいでいると余計にストレスとなる場合もあるので、もし口に出す場合にも「少し疲れた」「少し最悪な気分だ」などという程度にしましょう。

それでも弱音が大きくなってしまった場合には、時間を決めてとことん弱音を吐きだすのです。3分間だけはとことん弱音を言ってもいいと決めてすべて吐き出せばスッキリするでしょう。時間内に吐きだすことが難しい場合にはノートに不満や弱音をすべて書き出してもいいです。不満を書くのと同時にどうして自分がそのように感じるのかを考えていくのです。そうすればモチベーションが下がる原因となっている弱音や不満の原因は何であるかを突き止めることができるのです。

目標が大きすぎたり、達成感を得られないなら

目標を立ててそれに見合う練習をしているが、上手くいっていないとモチベーションが下がることになりますし、練習を頑張っても達成感も感じられません。これでは自信にもつながらないでしょう。

自分が立てた目標に対して本当に今行っている練習法が合っているのか、達成感を得られるような練習をするにはどうしたら良いのか悩んでいるだけでは解決はできません。また、目標が大きすぎて自分の行っていることに意味を見いだせないのであれば、そんなときには指導者である監督に相談に行きましょう。大きすぎる目標設定があなたに練習の邪魔になっているのであれば、今一度目標設定を監督と一緒に見直すことで、練習終わりには目標を達成できたと言う喜びや達成感を掴むことができるので、より一層ヤル気も沸いてくると思われます。

監督との相性が悪いと思っている人もいるかも知れませんし、監督は自分のことを相手にしてくれないと思っている人もいるかも知れません。しかし本当に監督はあなたのことを気にしていないのでしょうか?アドバイスもしてくれないのでしょうか?今まできちんと監督と向きあったことが無いのではないでしょうか?ヤル気のないままでは監督は相手にはしてくれませんが、ヤル気を持って相談に行けば、監督は的確なアドバイスをくれるはずです。

不満や弱音が頭に中に浮かんでしまうのは感情を持った人間ですから仕方のないことです。弱音が出てきたらノートに書き留めてどうしてその弱音が出てきたのか考えましょう。その弱音や不満がなぜ感じられるのかを考えて原因を追及していくと、自分のモチベーションが下がる要因が隠されているのです。モチベーションが下がってしまうといくら一流の選手であっても練習の質が落ちてしまいます。練習の質を上げて目標に向けて進んでいくためには、モチベーションを上げて練習に励むことが必要なのです。自分に合った練習方法が見つかれば練習にも力が入りますので、体力的に技術的にも力が付いていくでしょう。


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