強いチームに育成する際に欠かせない達成感の作り方


やりがいを持ち、モチベーションを持続するには達成感が大事です。そえがあることで、次もがんばろう、と思えるものです。チームを成長させるためにも、上に立つ人は達成感を作ってあげることが必要です。

達成感はチームで作り、チームで承認するもの

チームのメンバーが自信をつけ、目標を達成するために勢いは重要ですが、勢いは長くは続かないものです。勢いがなくなると自信もなくなり、失速してしまわないためには、達成感が必要です。チームは達成感を味わうことでそれがやりがいとなり、自信にもつながっていき、良いチームになっていくのです。そのためにも、勢いのあるうちに達成感を得ることが大事です。

達成感を得るには、その状態を作ることが必要です。例えば、企画案を出すこと、を目標としたとします。誰にも負けないアッと驚くような企画をひねり出すのは難しいものです。タイミングなどもあるでしょう。それができないと、創造力がないことに自信をなくしてしまいます。そこで、そのプロセスを褒める、認める、ということが大事です。企画を考案するために集めた資料や作成したもの、その方法などを褒めてあげましょう。それは決して無駄にならないということを認めてあげるのです。たとえ周囲が驚くような企画を立案できなくても、それが達成感につながります。

結果だけを讃える、企画案をたくさん出せばいい、と考えてしまいそのプロセスをおざなりにしてしまうことがあります。プロセスを重要視しないと達成感も味わうことができません。大きな達成感を得るにはプロセスも大事です。そのためにも、認める部分をいろいろ考え、さまざまな達成感を得られるようにしてあげることが大事です。

細かな行動レベルまで落とし込むことが達成感を生み出すヒント

目標を達成するためには、そのための試行錯誤が必要です。どうすれば目標が達成できるか、どのような方法があるかをいろいろな面から考えたり、試してみたりすることで、目標に近づいていくことができるのです。目標を達成するために何をしたか?が重要です。それをすることで、次回の目標を達成するヒントも生まれるでしょうし、目標も達成しやすくなります。試行錯誤を繰り返すことで、スキルがアップし経験ができてくるのです。それが自信へとつながり、目標も達成することができるのです。

結果を出すためにやってきたことは、ミスや失敗をしたときにも対策がすぐにできるようになります。失敗をしてもくじけずに対処することができ、スムーズに仕事ができるようになります。その結果達成感も大きくなるでしょう。むやみの目標に向かって走るのではなく、目標を達成するためには何が必要か?ということについて、細かな行動レベルまで落とし込むことが必要です。それができて、個人でも、チーム全体でも達成感を味わうことができるのです。

メンバーのモチベーションを向上させる承認の仕方

プロセスを褒める、認めるということで、メンバーのモチベーションが上がりますが、どのように認めればいいのか?褒めればいいのか?が分からないという人も少なくないようです。褒められた方は「よくできた」と言われるだけでもうれしいものですが、もっとメンバーのモチベーションを向上させる承認の仕方を考えてみましょう。

一つはオーバーに褒めることです。一言ですませるよりも、大げさに喜んでくれた方が、うれしいものです。こんなに褒められるのは本当にうれしい、と思ってもらうには、さまざまな言葉を使って、オーバーに褒めてあげましょう。ただし、言葉だけを並べても「口先だけ」と感じられてしまうので、表情をつけることを忘れないことです。笑顔で、オーバーに認めてあげましょう。笑顔を見せられるとうれしいものです。喜んでもらえた、認めてくれた、と感じるとともに「自分でもできたのだ」と自信につながるでしょう。

失敗をして落ち込んでしまったときや、モチベーションが下がっている時にも、笑顔で接することで気分が晴れるものです。失敗の原因を探り、きちんと対処ができればそれ以上は追及せず、笑顔で接してあげましょう。自信をなくしてしまっているのですから、必要以上に責めると立ち上がれなくなってしまいます。早く元気になってもらうには、笑顔で元気をあげることです。モチベーションが下がっている人には、その人の長所や達成できや仕事の細部に触れて褒めるのもお勧めです。その時の達成感を思い出し、モチベーションを取り戻してくれるでしょう。メンバー一人ひとりを認めているのだ、ということを分かってもらえるような接し方が大事です。

やりがいを持ち、チームの目標を達成するためには達成感を得ることは欠かせません。達成感はモチベーションを高めてくれるものです。メンバーが達成感を得られるように、結果だけではなく、そこまでのプロセスを認め、褒めてあげることで、より高い達成感を得ることができるでしょう。



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