スポーツにおけるプレッシャーに打ち勝つ方法

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スポーツにおいて実力はあるのに試合になると力を発揮できない人がいます。これはプレッシャーに負けているのです。スポーツで良い結果を出すためにはもちろん体力や技術力の強化も必要不可欠ですが、メンタル部分を鍛えてプレッシャーに打ち勝つことも必要なのです。

プレッシャーはどこから生まれるのか

同じように練習をしていても試合になると素晴らしい結果を残す選手もいますが、厳しい練習をしてきているのに試合になると、どうしても良いい結果を残すことのできない選手もいます。この違いはプレッシャーにあるのです。プレッシャーに強い選手は試合でも100%自分の力を発揮できるのです。プレッシャーはどこから生まれるのでしょう。

プレッシャーは自分で作り出しているのです。自分自身を必要以上に緊張させたり、伸び伸びとできないようにさせることで、本来の自分の力が発揮できないのです。

たとえば、試合前になるとみんなが期待しているから良い結果を出さなければならないと思う選手がいますが、この思考自体が自分でプレッシャーを生みだし、自分を苦しめているのです。もちろん期待されることは嬉しいですし、期待されているから頑張ろうと思える選手もいます。しかし期待しているという言葉は良い言葉でもありますが、逆を返せば、勝てて当たり前、出来ないと失望すると言う意味合いも含んでいるのです。試合会場まで「期待されている」という言葉を持っていくことが危険なのです。その言葉のプレッシャーに押しつぶされて悪い状態にしてしまうからです。

自分と向き合ってプレッシャーを抑制

どうしても大事な試合になると力を発揮できないのであれば、自分の中にプレッシャーがある事実を認めましょう。次に自分の思考や価値観を変えてプレッシャーに打ち勝つためにも、メンタルトレーナーと話をして、どのような考え方がプレッシャーを生んでいるのかを見極めていきましょう。プレッシャーの原因を追及するにはメンタルトレーナーと話をするのが一番効果的なのですが、難しい場合には自分の価値観や考え方が180度違う人と話をすることもおススメです。さらに、自分の考え方や内面にある感情をブログや日記につけてみましょう。自分自身と向き合うことができるので、自分のプレッシャーについて詳しく知るきっかけになるでしょう。自分の中の思考回路をどうすればプレッシャーのかかる場面でも、リラックスできるかが分かってくるはずです。

トラウマから生まれるプレッシャーを克服しよう

プレッシャーは、挑戦することが不得意だと感じる心や、上手にやれるだろうかと不安に思う気持ちから生まれます。例えば、大会で嫌な負け方をした場合、それがトラウマとなって、次に同じ試合の大会があっても負けたときの印象が大きくトラウマとして心に残っているので、同じ試合の状況でそのことを思い出していくら実力があっても試合に勝つことが出来なくなるのです。イヤだ、気が重いという気持ちがさらに実力を発揮できなくさせ思う通りのプレーができなくなってしまうのです。

過去のトラウマがプレッシャーとなっているのであれば、まずはトラウマの原因を探りましょう。大舞台でボロ負けをしてしまうと大舞台は嫌だと言う感情が心に無意識に生まれます。この嫌だと言う気持ちはなぜなのか、理由を考えて行けばトラウマを追求できるのです。

過去のトラウマにとらわれたままになっていると自分自身の分析もできません。過去のトラウマを見つめ直して追究していくことで、その原因となっている本質を見抜くことができるのです。

人は心の中で不安な気持ちを持ったままでいると、いくら頑張りたい気持ちがあっても再び不安な現実が襲ってくるものです。自分自身を縛っているネガティブな思考を外すことができればトラウマからのプレッシャーも克服することができるでしょう。後は自分の実力を本番の試合で出しきればいいのです。

プレッシャーは自分自身で作り出しています。自分の思考や価値観を分析することで自分自身を縛っている考え方から抜け出すことができるようになるでしょう。大事な試合前になると多くの人が「期待している」くれているという言葉から余計に自分自身をプレッシャーで縛りつける選手もいます。期待しているという言葉は「結果を出して当然だ」という意味に捉えると余計なプレッシャーとなるので、その言葉に惑わされないようにすることが大切です。

さらに、過去の失敗からトラウマを抱えてしまう選手もいます。自分の思い込みによってネガティブな思考回路となっているのです。トラウマを引き起こした原因を追及することで、嫌な過去のイメージを払拭することができるでしょう。過去の嫌な事柄が分かればプレッシャーとなっているトラウマを解決していくきっかけになります。不安な気持ちを取り除くことができれば、後は自分の本当の実力を発揮して試合に臨むことができるでしょう。


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