スポーツは気持ちに左右されないトレーニングが必須

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スポーツで感情にとらわれすぎると結果が付いてこないことがあります。試合中の大事な場面で不安や焦りが大きくなったり、試合中の失敗で怒りが全面に出てしまうと良いパフォーマンスが出来なくなる可能性が高いのです。揺れた感情を前面に出してしまうことなく、感情をコントロールできるようにすることが大切なのです。

感情に囚われるとパフォーマンスは低下する

一流のアスリートであっても試合中に感情を出し過ぎると、良い結果はついてこないものです。怒りが出たり、大喜びをして感情をあらわにしていると判断が鈍ってしまうので、ミスを連発して結果的に良いパフォーマンスが出来なくなってしまうのです。感情が出てしまうのは性格だから仕方がないととらえる人もいますし、たとえ感情がむき出しになっても実力を出せるかどうかは別次元の話だと言う考え方を持っている人もいます。しかし、感情を表に出さないほうが良い結果を導き出す可能性の方が高いと思われるのです。

感情を出すなと禁止しているわけではありません。しかし感情が出過ぎるのはプレーの邪魔をしてしまうでしょう。試合中に上手くプレーができずに怒りが多少なりとも出てしまうのは仕方がないことですし、多少の怒りが出ることでエネルギーに変わることもあるでしょう。しかし怒りが出過ぎると頭の中が真っ白になり、怒りによって振り回されてしまうので試合中は出さないほうが賢明なのです。練習中に怒りが出るのは構わないですが、本番の試合では出さないようにした方が良いのです。

試合中に感情的になっていることに気が付いたら、自分自身でコントロールするようにしていきましょう。早い段階で気が付けば感情に支配されることなく心を落ちつけていくことができるでしょう。

過信を予防する方法

スポーツで調子が良い時には素晴らしい結果が付いてきますし、すべてが順調に進んでいきますのでつい過信してしまう時もあります。自信が無くていつも落ち込んでいるよりは、自信をもっているほうが圧倒的に良いのですが、過信しすぎるのも問題なのです。過信が悪いとは言いませんが、過信が過ぎると冷静な判断が出来なくなってしまいます。スポーツでは過信しすぎてしまうと冷静な判断が出来なくなることで、失敗をする可能性が高くなってしまうのです。過信しすぎていることは自分ではわかりづらいです。周囲の人に「過信している」と言われても、過信しているときには素直に人の意見が耳に入ってこないので、「そんなことは絶対にない」などと反発をしてしまうのです。ではどうすればいいのでしょう。

人は失敗をすると冷静になれるので「いままで過信していたことがいけなかったのだ」と学ぶことができるでしょう。しかし過信を防ぐ方法もあります。調子の良い時に「過信していないか?」などと書いた紙を毎日目にするようにして自分に言い聞かせるのです。鏡は毎日見るので、鏡の横に張っておくのもいいでしょう。これで過信を防ぐことはできます。

落ち込んだ気持ちを切り替える方法

試合で負けるとどうしてあんな負け方をしてしまったんだろう、そうしてあんなミスをしてしまったんだろうと自分を責めてひどく落ち込んでしまう選手もいます。もしも、次の試合が迫っているのであればミスをして負けたとしても早々に気持ちを切り替えて次の試合に挑まなければ、また同じように負けてしまうでしょう。しかし、落ち込んだ気持ちはなかなか切り替えることができないなどと思っていませんか?これは自分で自分を守るために働いている気持ちにすぎないのです。このまま落ち込んでいたほうが得になるかもしれない、次の試合でも負けてしまったときに言い訳として使えるなどと無意識のうちに考えてしまっているのです。気持ちを切り替えて落ち込んだ気分を失くすことは案外簡単なのです。

気持ちを切り替える場合には、自分のいいところを他人に言ってもらいましょう。他人にほめられるとがぜんやる気がわいてきますし、気分も上がります。落ち込んでいた気分も一気に無くなるでしょう。他人から客観的に見た自分をほめられることで、自分という存在を再確認することができるので、落ち込んではいられないと思うようになるのです。そして試合で負けた場面をもう一度検証して次こそは同じ過ちを犯さないぞと前向きな気持ちに切り替えることができるでしょう。

感情が大きく揺れて表に出てしまった時には試合でのパフォーマンスは悪くなってしまいます。揺れた感情を整えて落ちつかせることが大切なのです。マイナスな感情や怒り葉試合でマイナスに働きます。気分を切り替えるようにしましょう。また、調子が良い時には過信しすぎてしまうので、人の意見も耳に入らなくなってしまいます。調子が良い時にこそ過信しないことを心がけましょう。さらに、試合に負けると落ち込んでしまいますが、いつまでも気分が滅入っていては次の試合にも響いてきます。自分の気分を高めるためには他人に良いところを言ってもらいましょう。自分自身を肯定しての価値観を認めることができれば落ち込んだ気分も払いのけて前向きな気分になれます。



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