「キャンペーン」で活性化させるチーム育成の手法

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お店などで行われるキャンペーンはお得なことが多く、メリットがあるものです。そういったキャンペーンはチーム育成にも役立つものです。キャンペーンのメリットについて見ていきましょう。

定期的に「キャンペーン」を開催する意味

どのようなことでも、チームが1番になるということはうれしいものです。もちろん業務成績が1番ということが最もうれしいことかもしれませんが、そうなるためのチーム育成の方法として、キャンペーンがあります。いろいろな会社でも社内でキャンペーンをしているものです。美化キャンペーン、エクセル成長キャンペーン、企画案キャンペーン、ハンカチキャンペーンなど、さまざまなキャンペーン活動を展開している会社があります。そういったキャンペーンを展開している最中は、何となく社内も生き生きとした雰囲気になります。ちょっとしたことですが、キャンペーン中だからそれをちょっとがんばろうかな?という気持ちになるものです。笑顔キャンペーンなどは、普段は笑わない人でもキャンペーンだから、少しはニコッとしてもいいか、と思えるのです。

キャンペーンで1番になれば社長賞などがあり、ご褒美がもらえたりすれば、なおのころキャンペーンをがんばります。それでチームが団結する場合もあります。そこでポイントとしてはキャンペーンを長く続けないことです。1ヵ月、3ヵ月など期間を区切ることで、集中することができ、成果も上がるというもの。長くダラダラと続けていても、その分の成果が上がることはなく、キャンペーンに慣れてしまうとモチベーションも持続しません。そこで、短期間にして、定期的に開催することが望ましい方法です。

様々なシーンにおける「キャンペーン」の張り方

では、どのようなキャンペーンを張ればいいのでしょうか?一つは職場の特色に応じたキャンペーンです。女性が多い職場であれば、社内の美化に関するキャンペーンや、机の上をキレイにするキャンペーン、など。男性が多い職場では、何かを競い合うようなものであれば、やる気が出るでしょう。

営業などにおいて競争するキャンペーンも、闘争心がわき直接利益にもつながるものでしょう。もう一方でおススメなのが、遊び心のあるキャンペーンです。仕事ができる、できないにはあまり関係のない内容のキャンペーンであれば、気軽に楽しめるというメリットがあります。ちょっとした仕事の合間の休憩にもなるような、遊び心のあるキャンペーンは心を和ませてくれるでしょう。キレイ好きキャンペーン、笑顔が素敵キャンペーン、ランチのおいしいお店情報キャンペーン、ストレス解消術キャンペーンなど、楽しい内容のキャンペーンをしてみましょう。チームメイトのそれぞれの個性や得意分野を明確にするチャンスであり、それが刺激となり、仕事にもいい影響を与えるとともに、チームの雰囲気もよくなるでしょう。

モチベーションアップなどメリットの多い「キャンペーン」

キャンペーンを開催するメリットとして、モチベーションをアップするという点があります。仕事内容で言えば、営業職などは数字ではっきりと業績が分かり、それがやりがいにつながるものです。しかし、業務的な仕事や管理職などは、そういった明確なやりがいや、周囲に分かる目標というものがありません。そのため、何となく仕事をしている、という雰囲気になりがちです。それぞれの個性を引き出し、自信をつけさせるキャンペーンは、自分の得意なことを回りが認められるものです。自分では当たり前と思ってやっていたことが、周りからみると尊敬できることであることも。また、周りが助けられていることもあります。それを大々的にキャンペーンとして取り上げ、周りに認識させるということで、本人のモチベーションアップにつながるでしょう。

チームの中には特に遊びのような内容のキャンペーンは参加しにくい、という人もいるでしょう。自分には関係ない、などと恰好つける人もいます。そういったことを避けるためにも、チームリーダーは率先してキャンペーンに参加することが大事です。会社によっては社長も自らキャンペーンに参加し、実態を公表したりしていることもあります。管理職の人間がそのように参加することも、風通しのいいチーム作りに役立つでしょう。チーム全員がキャンペーンに参加し、1位になった人をチーム全員で讃える、ということで、一人ひとりが自分に自信を持ち、仕事へのモチベーションへとつなげることができるのが、キャンペーンのメリットの一つでしょう。

チーム内でのキャンペーンは刺激があり、チームメイトのモチベーションをアップするメリットがあります。さまざまなキャンペーンを定期的に開催することで、チーム内は活性化し、団結力も高まるでしょう。チームメイト一人ひとりの存在価値をみんなが認める、いいきっかけとなるのが、キャンペーンです。さまざまな楽しいキャンペーンを考案してみましょう。



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