人を観る眼を養うための3つの方法

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人を観る眼を養うための3つの方法

あなたは、人を観る眼に自信はありますか?

ものすごく自信のある人もそうでない人もいるかと思います。
心理カウンセラーにとっても「人を観る眼」は、とても大事な要素です。

では、その「人を観る眼」とは何なのでしょうか?

それは、「分析力」です。
心理カウンセラーやメンタルトレーナーにとって、
分析力は、カウンセリングやメンタルトレーニングを
しっかり効果のあるものにし、結果を出す為に必須の
必要条件でもあります。

いくらコミュニケーションが上手でも、相手の求めているものや
必要としているもの、相手の本質を間違うと、問題は解決しません。

では、どのようにして「人を観る眼=分析力」をカウンセラーは
身につけていくのでしょうか?

今回は、カウンセラーの分析力、人を観る眼を養う方法を紹介します。

1.会話内容を紙に書いて整理する

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カウンセラーが分析力を上げていく上で必ず行うことは、
「カルテリング」。

カルテを書くことで分析力を上げ、
会話の中でも早い段階で
相手の本質に寄り添う力が身につきます。

日常の会話の中でも、どんな会話をし、
何が問題点で、何が大切なポイントなのかを
紙に書きだして整理してみましょう!

それを繰り返すことで、自然と会話の中で
相手がどんな人で、求めている事が何なのかが
掴めるようになります。

2.行動・感情・価値観に切り分けて考える

カルテを書く際に、
・行動や状況
・感情
・価値観・思考
の3つに切り分けて考えていきましょう。

これは、カウンセラーの分析の技術で、
この3つに切り分けていくと相手がどんな人で、
どんなことに不都合を感じているのか?
何を求めているのか?
掴みやすくなります。

3.相手の情報から傾向分析してみる

初めて会う相手でも会う前の段階で
ある程度の情報があることがあります。
その時には、上記の1と2を使って
予めどんな人なのかを分析してみましょう。
この人はどんな人なのか?
どんな価値観や思考を持っているのか?
など少ない情報の中でもその人が
どんな人なのかを探るヒントは隠されています。

そのヒントを見つける力を考え、見つける力を
養うと、その人とどうかかわるかという
自分の対策も考えられます。

実際に会ってみて予想と違うケースも往々にしてありますが、
それを繰り返していく事で、その精度も上がっていきます。

繰り返し経験すること!

分析力は、何といっても繰り返し経験すること大事です。
心理カウンセラーも
「カルテを書いた分だけ分析力が上がる」
と言われます。

上記の3つを繰り返し繰り返し行なうと気が付くと
あなたも心理カウンセラーのような「分析力=人を観る眼」が
身についているはずです。

チャレンジしてみて下さい!


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