緊張とプレッシャーの違い2

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さて前回は緊張とプレッシャーの違いについて
お伝えさせていただきました。

緊張とは身体が硬くなったりドキドキしたりする緊張反応
プレッシャーとは絶対にミスできない、
外せないといった思考
でした。

ではそうした緊張やプレッシャーにトップアスリートたちは
どうやって対処しているのでしょうか?

あの世界のスーパーエースでさえも
決定的な場面を外すことがある

それがワールドカップ。

今回は思ったよりパフォーマンスが発揮できていない
とメディアに言われるエースも何人かおられ
あのトッププレイヤーでさえも
ミスをすることがある。

それが世界のプレッシャーなんでしょう。

でも同じ舞台でも力を発揮している選手もいる。

クリスティアーノロナウド選手は注目ですね。

これはサッカー元日本代表の平瀬さんが言われていたのですが
クリスティアーノロナウド選手は特別にスキルがうまいわけではないそうです!?

???

これには驚きました!

よくよくお話をお聞きすると
スキル的に上手い選手はまだまだ他にもいる。
でもあの大舞台で結果を出しているのは
クリスティアーノロナウド選手のメンタルだとおっしゃるのです。

緊張とプレッシャーへの対策

以前にも書きましたが
緊張をコントロールする脱力とポジショニング
といったスキルを彼は使っています。

フリーキックやPKなどのプレスキックのときに
口をとがらせてフーっと息を吐き余分な力を脱力
そしていつもの練習と同じように自分にとって安定な姿勢をとるポジショニング
このポジショニングによりあの大舞台でもいつもの
自分に戻れる。

こうしたポジショニングや脱力といったスキルにより
大舞台でも普段の自分に戻れる。

そして大舞台だからこそ
これを決めたら優勝
これを外したら国に帰れない
といった思考ではなく

プレッシャーのかかるときにこそ
今目の前に集中する
今ここに集中というNow & Here

初戦のPKも
普段のPKもやることは同じ。

これをもし外したら・・・
よりも
今何に集中すべきか

今やるべきことは
余分な力を抜きリラックスすること

ボールに集中すること

こうした思考の転換により
一瞬にしてプレッシャーを解放していきます。

もちろんそれは試合のときだけでなく
普段の練習からそうしたトレーニングを
しているからこそ発揮できるのです。

あの世界の天才たちも実は
こうしたメンタルトレーニングを
自分の経験的に使ったり
メンタルトレーナーをつけて
自分のスキルとして習得しているのです。

みなさんもトップアスリートが使っている
メンタルトレーニングを身に着けてパフォーマンスをあげてみませんか。

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プロフェッショナル心理カウンセラー
メンタルトレーナー
田中誠忠

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