緊張とプレッシャーの違い3

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格上のほうがプレッシャーを感じる?

強豪セネガルに引き分け!

下馬評を覆す試合でした。

FIFAランキングでは日本の格上の
セネガルに対して2度追いつき引き分け。

世界中を驚かせた結果でした。

今回はセネガルも日本も勝てば
決勝トーナメント進出と
力の入る試合。

絶対に勝ちたい試合。
しかし、日本は二度リードされながらも
決して折れることなく
気負いすぎることなく
何度も練習から狙っていた
サイドからのパターンなど
まさに練習通りのことを
あの大舞台で発揮しました。

日本のプレーがプレッシャーをかけていた!?

もしかするとプレッシャーという意味では
日本よりも下馬評の高かったセネガルのほうが
感じていたのかもしれません。

格下の相手に、しかも日本戦の前は
セネガルより格上のポーランドに勝利しています。

セネガル中は日本に勝って当たり前とまでは
いかなくても、絶対に勝ってほしい
その思いは選手にも伝わっていたと思います。

もちろんセネガルも日本も絶対に勝つつもりで
試合しています。

ただ、今回のような格下が(あくまでもFIFAランキング上ですが)
格上のチームに勝つことはサッカーに限らずよく起こりえます。

勝って当たり前のプレッシャーの中で、
しかも前の試合では格上のチームに全力で戦った後の
コンディションでした。

どの評論家の意見もセネガルは本調子ではなかった
そういったコメントもありますが、
それはコンディションといった意味では
メンタル面でもそうかもしれません。

できると思っていたプレーができない
抜けると思ったプレーが抜けない
そうするとメンタル面ではどんどんプレッシャーを
感じます。

そしてそうさせたのは日本代表のプレーです。
最後までがむしゃらにチーム全体で走り
身体を張り、セネガルに自由にさせなかった。

そうした相手からすると
格下が予想外のプレーで
思うような試合運びができないとなると
メンタル面では日本のほうが
安定していたかもしれませんね。

今回のような格下が格上に勝つ試合。
前回も書きましたが
まさに元日本代表の平瀬智行さんが
おっしゃっていた通りの結果となりました。

やはりメンタルを知る元サッカー日本代表の
平瀬さんの言葉は違いますね。

さあ今後も引き続き応援していきましょう!

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プロフェッショナル心理カウンセラー
メンタルトレーナー
田中誠忠

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