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チームは一つにならないと闘えない
よくチームは一つにならないと勝てない
といった言葉を耳にしますよね。
では一つになるとはどういったことでしょうか?
先日のセネガル戦では
まさに日本が一つになったのではないでしょうか。
相手に先制されながらも
2度追いついたあの粘り。
誰も微塵たりとも負けるとは思っていない
誰もが共通意識を持っている。
劣勢になったときはしっかり守る。
身体を張って最後まで走りきり
全員が追いつける
勝てると信じて疑わない。
チームが一つになるとは
戦略云々もありますが
全員が同じ認識でいること
誰か一人でも追いつけないかもしれない
そんな気持ちを持つ選手がいると
そこからわずかな隙が生まれ
相手に攻め込まれますよね。
逆に誰か一人だけが攻め気であっても
相手にはその気持ちを利用されて
逆に狙われてしまう。
どちらの場合もチームから一人だけが
ずれていると狙われるんですよね。
日本のチーム力
一人だけが外れているので狙われやすく
そしてその一人を相手チーム全体で
狙われるから勝てない。
世界トップクラスにもなると
ほんのわずかなチームとのずれが
致命的になることがあります。
そうした意味では日本は組織力
チームの一体感は強いと思います。
誰かがミスしたときには
必ず誰かが声をかけたり
背中をたたいたりして激励する。
それは励ますのではなく
勝つために切り替える。
こうした声や雰囲気が日本の強みの一つだと思います。
いよいよ決勝Tに大手がかかっています。
次のポーランド戦も全力で応援していきましょう!