漢方ｘメンタル～ココロと身体の体質改善～

漢方ｘメンタル
人生100年時代といわれている現代社会では、ますます健康への注目が高まっています。
そんな中、みなさんはどのようにセルフマネジメントや大切な方のサポートをされておられますか？
現代の情報化社会ではココロや身体の調子を崩すと、比較的容易にお薬が手に入りやすくなってきました。
様々な症状を改善するためにはもちろんお薬が必要な時もあります。
しかし、時として西洋医薬だけでなく、漢方によるココロや身体の体質改善が必要な時があるかもしれません。 そこで漢方の専門の先生をお招きし、学院長浮世満理子先生監修のもと新コース
「漢方ｘメンタル～ココロと身体の体質改善～」を1月よりスタートします。
漢方と上手につきあいココロも身体も体質改善していく。
カウンセラーとしてうつ症状や不眠、冷え性、神経症などについての対応や、 メンタルトレーナーとして、
アスリートのドーピングが厳しくなっている今、 皆さんの幅を広げる学びをご一緒できればと思います。

他の漢方講座とここが違う！
漢方の知識だけではなく、様々な精神疾患などによるうつ症状などにどんな風に漢方を活かせいていけるのかを学べます。また精神状態と肉体状態には相関があり、例えば過度な怒りは興奮を招き、肝の気を頭部に上昇させ、頭痛や目の赤み、あばら骨の辺りの張りなどを引き起こします。考え込み過ぎると、脾（胃腸）の機能が 低下し、食欲不振や消化不良、腹部の張りなどを引き起こす。というように感情と五臓には相関があるんです。
カウンセリングをしていると感情に触れた会話をしていくと思います。
その時にカウンセリングととともにこうした漢方も併用することで、症状を緩和することができるんです。またアスリートは最近ドーピングが厳しくなっており、そうした時にも漢方のことを知っているかどうかで対応できる幅が変わってきます。カウンセラー、メンタルトレーナーとして目の前のクライエントに必要なものをお伝えするためにも、みなさまの活動に活かしてみてください。

参加者の声

●須田有見子さん
大変面白く学びになりました。元々興味があった分野であり、自分の生き方にも合わさる部分だということもあってとても腑に落ちました。 具体的なところでは皮膚から熱を捨てていくという考え方、こもらせない事や、感情をこもらせると病に繋がるという事がもっとしっかり学びたいと思いましたし、メンタルのアプローチの中で、食生活が全然ダメだなと思っているクライエント様は多く、口から入れるもので身体が出来ているので食生活と心が繋がっている事、本質はカウンセリングでアプローチしていく事、ここのバランスってどうアプローチしていけば良いのか、ずっと思っていたので、深めていきたいと思いました。

●井原脩誌さん
漢方は正直効くのが遅い、とか長く続けなければとゆうイメージがありました。ところが適切な飲み方をすると、実は漢方も即効性があるということも知れました。また五臓六腑と精神の繋がり。
常日頃からボクも人に話してますし、自分でも体感してるんですが、ココロとカラダは繋がってる。 これの再確認ができました。与えられたこのカラダ、一度きりの人生、うまく使いこなしていきたいです！ その上で人のお役に立ちたいですね。本日はありがとうございました！！

●勝呂　優枝さん
本日はとてもためになるお話ありがとうございました。 私自身ぜんそくで漢方の小青竜湯を服用しており、西洋薬も服用していました。 今は体調も改善されぜんそくの発作はなくなりました。 薬膳料理にも興味がとてもあります。 浮世先生がおっしゃっていた食の在り方と心の状態の関係にもとても関心を持ちました。 今後、漢方に関した講座があれば積極的に学びたいと思っています。 ありがとうございました。