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焦ってパニックになった時の対処法
年度末。
新生活や新しい一年に向けての準備や
引き継ぎなどで何かと忙しい時期です。
忙しさに苛まれるとちょっとした事で焦ったり、
頭が混乱してしまうことがあります。
あなたも忙しすぎて何をやっているのか
わからなくなってしまったことありませんか?
そんな、パニックになった時にできる対処法を
お伝えします。
1.先ずは立ち止まって深呼吸
パニックになっている時は、とにかく焦っているので
早くなんとかしようと忙しなく動いているけど、
やることがまとまっていないので、右往左往して
しまうことがあります。
頭がパニックになっている時は、冷静に物事を判断できず、
適切な判断ができません。
まずは、深呼吸をして落ち着きを取り戻してあげましょう。
深呼吸の時間が勿体無いという人もいますが、
結局、右往左往して無駄な時間を使うより、
落ち着いて心の安定と冷静さ、思考能力を取り戻した方が
結果的に成功への近道になっているのです。
2.優先順位をつける
冷静さを取り戻したら、現状の整理をつけましょう。
今、何と何をしていて、まず取り組むべきものはなんなのか?
と一つ一つに優先順位をつけていきましょう。
優先順位をつけていくと本当は今やらなくていいことも
取り組んでいたり、無駄なことをしていることも
多いことに気づくはずです。
取り組む優先順位をつけて、今やるべきことと
後でも良いものの区別をつけていきましょう。
3.目の前の今やることに集中
今、やるべきことが整理できたら、
とにかくその目の前のやることに集中して取り組むこと!
焦っていても焦っていなくても、
急いていても急いでいなくても
やることは変わらないのです。
焦っていると急にやることの量が増えることも、
難易度が上がることもないのです。
結局同じことをするのであれば、
他のことに気を取られて作業効率を落とすより、
目の前のやるべきことに集中する方が、
良い結果を得られるのです。
やることは変わらないからこそ、
目の前のことに集中して取り組みましょう。
それが正確性と作業効率・スピードアップにも
繋がっていきます。
ついつい忙しいと焦って一気にあれもこれもと
いっぺんに取り組もうとしてしまいますが、
どれも中途半端で上手くいかないことが多いからこそ、
確実に一つ一つ完了を作っていくことを心がけると
良い結果を得られるはずです。