身体の力を抜く簡単な3つの方法

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身体の力を抜く簡単な3つの方法

緊張したり、慌ただしい時間が増えると
気がつくと体に力が入り、抜けなく
なっていることがあります。

上手く力が抜けないと筋肉が凝り固まって
血流が悪くなります。
特に首や肩でそのような状態になると肩こりや
片頭痛にもつながっていきます。

メンタルトレーナーが使う力を抜く技術を使えば、
無意識に力が入ってしまっている状況から、
力を抜いた状態へ変化させていくことができます。

1.一度力を入れてから一気に力を抜く

知らず知らずのうちに力が入ってしまっている状態では、
今力が入っているのか、そうでないのかが
わかりにくかったりします。
また知らないうちに入っている力を抜いていくのは、
難しいです。

なので一度思い切り力を入れてみましょう。
思い切り力を入れた後に、一気に力を抜く!

なんとなく力が入っている状態より、極端に力を入れて
そこから力を抜く方が抜きやすいのです。
だからあえて力を入れてから抜く!

それだけでも大分力は抜けます。

2.深呼吸する

呼吸は心と体をコントロールする上で、
とても重要なものです。
無意識にも意識的にも呼吸は行なうことが
できます。
だから、意識的に無意識をコントロールすることも
呼吸を利用すれば行なうことも可能なのです。

人は、息を吐くときに自律神経の副交感神経が
優位になります。
この副交感神経は、リラックスや休んでいる時に
優位に立つ神経です。

ゆっくり深く深呼吸することで、身体の反応を
リラックスの状態にしてあげれば、自然と体の力も
抜けていきます。

3.重さを感じる。

人は身体に力が入っている時は、重さを感じにくい状態に
なっています。

例えば、とても重たい荷物を持っている時に、
その荷物に紙を一枚や一円玉一枚をプラスしても
重さをそのプラスされた数グラムの重さは感じられないはずです。

紙や一円玉の重さを感じようとするときは、
自然と手の力を抜き重さを感じられるようにするものです。

つまり、重さを感じられるということは、力が抜けていることを
意味しているのです。

自分自身の腕の重さや体の重さを感じられている時、
それは、力が抜けている証拠なのです。

スポーツ選手も力の入れ方はトレーニングするけど
力の抜き方はトレーニングしません。
しかし、力の抜き方を身につければ、努力して身につけた
パワーを最大限に活かしたり、これまで以上に
力を発揮することができるのです。

ぜひ参考にしてみてください。


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