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「ジャイアントキリング」を起こすための勢いのつけ方
スポーツなどでも、力の劣るチームや選手が
強いチームに勝利するときがあります。
いわゆる「ジャイアントキリング」です。
ビジネスの中でも、絶対不可能と言われるような
案件やプレゼンが成功を収めることがあります。
本来力量的には劣っているのにどうして
そのようなことが起こるのでしょうか?
それは、チームに勢いが出ているから!
では、その勢いはどのように作っていくことが
できるのか?
チームや個人が結果を残すためには、
知識や技術、経験等の実力が重要です。
ただし、すぐに実力をつけることは難しい。
そんな時だからこそ、勢いが必要なのです。
勢いが出れば実力以上のものが出ることもよくあります。
その勢いのつけ方とは?
お伝えします。
1.小さな目標を立てる
勢いをつけていくには、小さな目標の設定が必要です。
何か勢いが出るときって、ちょっとしたきっかけで
勢いが出ていくことがよくあります。
スポーツでは、ちょっとしたプレーがうまくいったり、
初戦に勝って勢いに乗ったりなど。
だからちょっとしたことを作るのです。
そのちょっとしたことが「小さな目標」です。
この小さな目標を達成し、充実感と喜びを味わうことで
またそれを達成したいと頑張れ、自信にもなり
勢いが出てくるのです。
2.メンバー同士で褒め合う
勢いのあるチームはチーム全員が良い空気感を持っています。
その良い空気感を出していくためにも、
チームで認め合うことが必要です。
相手に承認されたり、相手を承認すること。
そうすることで、チームの空気感もよくなり
コミュニケーションも増えます。
コミュニケーションが増えていくことで
相手の理解も増していきます。
相手を認め合う関係性が、勢いを長続きさせます。