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我が子の集中力を上げていく方法
もっと我が子が勉強に
集中してくれたなら・・・
そんな風に考える親御さんも
多いことと思います。
やっと勉強を始めても
すぐに飽きてしまったり、
他のことに気を取られて
全く勉強が手につかなかったリ。
あなただけでなく、多くの親たちが
悩むこの問題。
基本的に子どもは集中力がないです。
子どもに集中力があると思うのは
親の錯覚で、通常は10分程度が
限界です。
そんな時に、役立つ集中力を
あげていく方法をお伝えします。
とにかく座り続ける練習をする
まず、集中力を長く保つために、
週に1回3時間ほど、
とにかく座り続ける練習をします。
子どもは、座り続ける習慣がなく
そもそも長時間座っていることが
できないものです。
だから、週に1回で良いので、
「長い時間座る」ということに
慣れさせてあげましょう。
長時間座っていることができれば、
座ることによる苦痛も減り、
勉強にも集中できるようになっていきます。
勉強の合間に体を動かす
もうひとつの方法は、50分間集中して、
そのあと10分間体を動かすこと。
勉強の合間に体を動かすと、
脳が刺激されて、集中力が上がり、
成績が良くなるのです。
目標設定型にするのであれば、
「この問題が全部解けたら、
外で10分キャチボールできる」
という形でも良いです。
勉強と遊びを織り交ぜて行くことが
コツです。
遊びを取り入れていくことで、
自然と集中できるようになることと、
「この後は好きなキャッチボールができる!」
と頑張る意欲も湧いてくるはずです。
そして、この小さな達成感が、
自分の自信や「自分はできる」
「勉強が好き」という気持ちを
育んでくれるのです。
子どもとのかかわりにおいて、
このようなポイントを押さえておくことで、
かかわる大人自身のメンタリティの
安定にもつながり、無駄なイライラに
振り回されずにすむようになります。
子どもや相手の特徴に合わせて、
自分のかかわり方を変化させたり、
適切な方法を選んでかかわることができる
メンタルトレーニングを学び、
子育てに取り入れている
ご家庭も大変増えています。
家庭や学校などに子どもたちの
身近なメンタルトレーナーがいることで、
子どもたちの可能性は、今より何倍にも
広がっていきます。