11月17日カウンセリングスキルベーシック28講座 ゲシュタルト療法の応用

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東京渋谷ココロゴトSalon所属 女性

ゲシュタルト療法には、理屈はわかるけど落とし込みが難しそうだな、という印象を持っていた。
もともと自分には、思い巡らせる悩み方ばかりして苦しみやすいところがある。

「悩みとは、過去の後悔と未来の不安でできている」というパールズの言葉は
まさにその通りだなと思った。

事例を聞いていて、自分にも「言えなかったマイナス感情」というものが
あちこちにあるような気がしてきて、聞いていて苦しくなってきた。

そして、後ではスッキリできそうだが、自分から抵抗なくやれるものではなさそうだなと感じた。
これが、今の自分にとってブロックになっていることなのだろうかと思っている。

前半で出てきた、自分にとっての「幸せや自分らしさ」についてセルフトークしようとしたが
このところやたら批判的になっている自分が粗探しのようなツッコミをしてきて
うまく洗い出せないのが現状のようだ。

時間をかけて、そしてずっと考え続けていかないといけないものだなと考えている。


東京渋谷ココロゴトSalon所属 女性

良く、迷ったり時に思い切って行動に移してみると、何に悩んでいたのか
忘れてしまうくらい気持ちがすっきりする事がある。

答えが出ない事柄に対していつまでも思いを巡らせてしまう事で
一つも二つも判断できなくなる状態に陥ってしまう事があるが
今を立ち返る事で、いつまでも悩まなくて良いことにとらわれている状態から
解放されることが日常の中で経験をしたことがある。

ゲシュタルト療法は私たちの非常にみじかな考え方の中にある療法だと感じた。


●●校所属 性別

ゲシュタルトの考え方を、以下のように学ぶことができた。

・全体は部分の総和でなく、全体は全体としてある。
→例えば、幸せ(全体)は幸せ(全体)としてあること。
幸せ(全体は)は部分(富、名声など)の足し算(総和)では必ずしもそうでない。

・過去(後悔など)や未来(不安など)を生きるのではなく
今を生きる(変えれる)ことが大切である。

・過去の後悔などのマイナス感情(トラウマ)にとらわれている状態を
エンプティチェアという心理療法で吐き出すことにより
今まで隠れていた本当の感情を見つけることができ、とらわれから解放できる。


大阪梅田Salon所属 女性

全体は部分の総和ではなく、全体は全体として在る。
目標達成が自分の存在証明のような組織のなかでの競争社会で生きるうちに
日々の生活を続けられることの有り難さを感じることを忘れてしまっていることに気づかされました。

悩みは、過去の後悔と未来の不安で出来ている。

まさしく、言い得て妙という府に落ちた感がありました。
自分に出来ることは、「now&here」、今うずくまっていたら、人生はなにも変わらない。

今、一粒の向日葵の種を蒔くことの大きさを
目の前の織田先生から伺う事が出来て、感激の第一講でした。
これからもよろしくお願いいたします。

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