11月24日カウンセリングスキルベーシック28講座 行動療法の応用

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東京渋谷ココロゴトSalon所属 男性

「人間は悲しいから泣くのではなく、泣くから悲しくなるのだ」
つまり、行動から気持ちが変わって行くこともあるということ
この言葉を聞いた時、世阿弥の『風姿花伝』を思い浮かべました。

若いときには『時分の花』、歳を重ねたら『真の花』という言葉で表現されているが
ここで注目すべきは身体が精神を引っ張ることもあれば
精神が身体を引っ張ることもあるということ。

それと同様に行動とは両義的な行為であり
可能性を秘めているものなのだということを理解できました。

いまは、人間関係から一時期引きこもっていた娘が徐々に外へ出初め
少しずつ行動範囲が拡がってきています。

小さなステップを積み重ねる行為が次へと繋がっていく。
今日の講座でまさしくその状態であるのだと思うことができました。


東京渋谷ココロゴトSalon所属 女性

行動療法とは、人間は行動をすることが大切であり、行動することで感情を変えると考えられている。

人は、感情が先か、行動が先か、日々、日常意識していないが
人は考え(思考)思い(感情)に基づいて表現のひとつと行動を捉えられていたが
人の行動とはそうではないのではないか、と考えられるようになったことが行動療法に繋がる。

人は生育していく中で、行動を学習する。
感情や刺激を行動の動機付けすることにより、習慣が出来上がる。
この習慣が良いものであれば生活上支障をきたすことはないのかもしれないが
その時の刺激によっては、誤った学習となっていることがあるという。

それでも、学習した行動は、すげ替える事などにより学習しなおす行動をすることが行動療法ということ。
日常生活を豊かに過ごす為に、行動し自信をつけることや、行動したことに対価を与えるなど
自分自身で実践、経験したきた事なども身に覚えがあった。

ただ、自分自身が脱したい悪い習慣も同時にあり
学習しなおすことができると学ぶことが出来、希望が湧いた。

悪い習慣になってしまっている行動に変わる行動を起こし変化する。
メンタルトレーニングを兼ねて実践してみようと感じた。


大阪梅田Salon所属 男性

行動療法の授業でした。とても面白かったです。
僕自身、人の人生を変えるのは行動に他ならないと思っていますし
日頃から出来るだけ行動に移す事を意識していますので
授業内容が、スッと、頭に入ってくる感じでした。

アイディアに来てから色んな「療法」について学んでいますが
行動療法はとくに自分自身の生活において実践しやすい療法だと思いました。

カウンセリングのアプローチとしても非常に使いやすいと思うので
学んだ事をアウトプットしていけるようになりたいです。

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