SNSカウンセリングがヒューマンサポートを変えていく

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SNSカウンセリングがヒューマンサポートを変えていく

■SNSカウンセリングとは

SNSを使ったカウンセリングは
基本的には対面のカウンセリングと
変わりません。
心理カウンセリングの基本である
受容と共感の姿勢を持ち
相手に寄り添って
「話を聴く」ベースを
LineなどのSNSを通して行うのです。

しかし、SNSには対面カウンセリングや
電話カウンセリングにはない大きな利点があります。
それは
「気軽に心理カウンセラーにコンタクトできる」
ことです。

確かに、SNSを通したカウンセリングは
相手の表情・身振り手振り・声のトーンなど
私たちが相手と接するときに
大きく手掛かりにしている
非言語的コミュニケーションがない分
相手の「表情」を見極めるには
難しさもあります。

しかし、一方、利用者側から見れば
とても気軽にコンタクトしやすく
心理カウンセリングサービスを
利用しやすいので
悩みが深くなる前に
カウンセラーとコンタクトが
取れるのです。

■手の中にカウンセリングルームがある

今、ほとんどの人がスマホなどの機器を
日常的に利用し
直接電話をするよりも
SNSを利用したコミュニケーションが
当たり前になっています。

家族や友人などプライベートではもちろんのこと
ビジネスシーンでも
SNSは当たり前。
手の中にあるスマホで簡単に
心理カウンセラーとコンタクトできる。
家でも、移動中でも
自分が誰かと話をしたいと思ったときに
人とコンタクトができるということは
何か悩みがある時に
すぐにそこで相談ができるということなのです。

■深刻化する前の小さな悩み

対面カウンセリングに行くまでには
通常、あれこれと思い悩み
時に周囲の人に相談をし
事態がどんどん進行して
手に負えなくなってから
ようやく心理カウンセラーのところにやってくる・・・
そういうケースがほとんどだと
思います。

実は、「悩み事」というのは
成長していくという一面があり
最初の小さなうちに手を打つことができれば
その後、問題が拡大したり
深刻化しにくくなるのです。

SNSカウンセリングの利点の一つはここです。

気軽に相談ができるから
問題がまだ小さいうちに相談しやすく
結果としてその後の
深刻化や拡大化を防ぐことができる。
問題が成長していく前に
対処することができるのです。

■身近な「心のケア」を今こそ実現する時代

心理カウンセラーがたくさんいることだけが
心のケアを広げることではありません。
心理カウンセラーに
コンタクトしやすい仕組みを持つことが
本当に「心のケア」を身近にしていくことに
繋がっていきます。

SNSカウンセリングは、
その身近な心のケアの一つの形。
これから大きく広がっていくとともに
SNSカウンセリングに対応できる
心理カウンセラーの育成が必要となります。

また、日本の社会でも
これから進むSNS時代に対応するために
SNSカウンセリング協議会が発足、
しっかりとした基盤の上に
この新しいカウンセリングスタイルを
安全に確立するための活動を始めています。

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1712/06/news102.html

アイディアでも
この3月よりSNSカウンセラートレーニングがスタート。
心のケアの新しい時代の一端を
担っていきます。

https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/life/mainichi-20180228k0000m040065000c.html


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