3月10日カウンセリングスキルベーシック28講座 分析の仕方

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大阪梅田Salon所属 女性

分析とは、クライエントの話し(行動・感情・価値観)を聴き、問題の本質を明らかにしていくこと。
起こした行動だけに目を向けず「やらなかった行動」にも着目する必要があるし、感情にはマイナスもあればプラスの感情もある。
これらを見逃さないことだ。最後の「価値観」は本人も認識していないケースが多く、探るには「育生歴」を見ていくことが重要だという。
ここを聴きだしていくのは大変難しいことだと思う。
また、全体のストーリーのなかでカウンセラーは仮説を立てて話しを進めていくことも重要だという。
ロールプレイ等で経験値をあげることが大切だと思ったが、まずは自分がカウンセリングを受けることが必須とのこと。なるほどと思った。


東京渋谷ココロゴトSalon所属 男性

問題の本質をつかむ~分析の仕方~で、この講義は2月に織田貴子先生より受講してましたが、ここはカウンセリングのキモだと思っていて、自分が弱いとも感じている部分でしたので再受講しました。
今回は尾田千加子先生の講義でしたが、桃太郎の話を題材にしていたり、とても楽しみながら受講できました。
事例を上げて、意見を交わしあう中でのお話で、「迷惑をかけることは悪いことですか?」→「それを引き受けてくれる優しい人がいたわけだから迷惑じゃない」→「もしお母さんが病気になったら、あなたは迷惑だと感じますか?」という流れには「なるほど。これはSNSカウンセリングでも使える」と感じました。


東京渋谷ココロゴトSalon所属 女性

交流分析の人生脚本を元にした分析の仕方はとても理解しやすく、ためになる学習内容でした。
特にケーススタディは、カウンセリングのイメージが具体的になり、概念のみを学ぶのとは違って、身につく学びであると実感しました。
また、ケース内容の「優秀な兄を持ち」という所は自身とも重なる部分であることから、より身近なものとして学ぶ事が出来ました。
合わせて、講座の中で質問させて頂いた「母親からの攻撃があった場合はどう対処すれば良いか?」という内容に対し、先生が「マザーリング」「自分で自分を育て直す」「過去の自分に大人の自分が会いに行く」と回答された事が、自身がかつて精神分析のセラピーを受けた時に「うちなる子どもを心の真ん中に取り戻す」と教わった事とリンクし、ここの部分の学びをもっと深めたいとの思いを強くしました。
大変充実した内容で、100分間があっという間でした。ありがとうございました。

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