5月18日SNS自殺防止対策トレーニング

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東京渋谷ココロゴトSalon所属 女性

今日のトレーニングでは、実際にSNS相談の現場を経験されている方もたくさん参加していらして
具体的に悩まれていることなどリアリティのある質問が飛び交い
緊張感のある中で大変貴重なお話を聞かせて頂きました。

織田先生の講義からは、まず、大事なことは受容、「死にたい」という言葉の背景にある感情と
一方で、「相談したいと思う心理を知ろうとすること」「相手を変えようとしない」「気づきを与える」
「受け止めることしかないことを受け止める」「心の支援の本質とは?」
「死んで良いですか?」の質問の裏で相手が欲しがっている言葉を紡いでいく
こうしたら良いという定型のマニュアルがあるわけではない
カウンセラーのベースである受容と共感力を育んでいくしかない
などなど大切なことをたくさん教えて頂きました。

また、対面ではなく文字で、しかもスピーディに伝えなければならないSNSという世界で
相手に伝わる受容と共感を届けることの困難さも実感しました。

そして、技やテクニックももちろん大事なことですが、それだけではなく
人としてどこまで相手の心に寄り添っていけるのか
しっかりと受容できているかの方が大事なことと教えて頂きました。

クライアントの心に丁寧に寄り添えるカウンセラーになりたいと強く思うのと同時に
それが本当に出来るようになるだろうか、という不安のせめぎ合いの中でトレーニングを終えました。
本日も大変勉強になりました。ありがとうございました。


東京渋谷ココロゴトSalon所属 男性

今日も、トレーニングに参加させていただき、ありがとうございました。
やはり、形やツールは違っても、「受容」は、すべてのカウンセリングのベース
なんだということを改めて認識しました。

その時々の自分のスキルや経験によって「受容とは何か」は変化していくもので
織田先生がおっしゃる通り、おそらくカウンセラーである限り
ずっと追い続けるテーマの1つなんだと私も思います。

「死にたい」と言ってくるクライアントの、その言葉の奥には何があるのか
どんな感情があるのかを想像し、イメージしていくことで、より広く、より深い受容ができ
そこから「型」を一歩越えた、より深い共感につながり
そしてクライアント自身が何かを発見し、それを理解して気づきを得
統合に向かっていく、という流れが非常によく理解できました。

クライアントが何かを「発見」し、自身がそれを「理解」できるような言葉の選び方
伝え方、質問の仕方を考えて工夫してみつつ、ストックした共感の言葉を日常でも使い
口に慣れさせて実際の現場でも活用できるように引き続き努力したいと思います。


東京渋谷ココロゴトSalon所属 男性

改めて受容の大切さを感じています。
新聞を読んで記事に登場する人物がカウンセリングにやって来られたと
イメージして5分間の対応を一人ロールプレイしています。

どれだけ深くこちらが感じ取れているのかをクライエントに
感じ取っていただけるように試みてまいります。

そこはきっと言葉が鍵だと思うので言葉遣いを試して
磨いていきたいと思います。


東京渋谷ココロゴトSalon所属 女性

受容するということの意味を深く掘り下げて、改めて考える時間となりました。
まずは、「自分がどういう言葉を言われたら、受容されていると感じるのか?」と

織田先生がおっしゃっていたように
もし、この人が相談に来られたらどういう言葉がいいのかなど
ニュースになっているケースで、自分なりにイメージを深めることで
どういう言葉が相手にとって受容されていると感じるのかというのをしながら
言葉のバリエーションを増やしていきたいと思います。

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