7月28日産業ケアマネージャーがお伝えする介護に関する基礎知識

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宮城仙台校所属 女性

本当に沢山の基礎知識を知ることができ、大変学びになりました。
本人の困り事と家族の困り事はイコールではない、という、まさにこれまでの、というか
現在の介護の在り方だと認識していたのと、まだ私自身の身近な問題ではないのですが
知人が困っていると家族が困らないように、考えるための介護という視点が
私にもあったと自覚させられました。

浮世先生がおっしゃったように家族の気持ち、価値観ということがとても重要で
それが地獄の始まりだという事もまさにそうだと思います。
自身の事で考えても家族の意見がすでに違っている上に
ややこしい家族問題を抱えているので本当に困難だと感じます。

逆に言えば、そういう家族は沢山いるであろうも想像できるので
高齢化社会になっていく事 、食生活が乱れている事での生活習慣病
最近の事件、事故、災害を考えれば
高齢者ばかりではなく誰にとっても、介護問題は明日は我が身で
これから物凄く増えてくる問題の1つだと思っています。

自立という投げかけ、できる事を探していく事、行動には理由がある事
結果だけに目を向けず最後まで話をお聴きして何をしたらいいか考える事
様々な理由での要介護、認知症のお話ではありましたが
カウンセリングで行なっている事と全て繋がっているお話で一緒なのだと感じました

鐡先生のような素晴らしいケアマネージャー様が沢山全国に繋がっていくようご活動されている事は
浮世先生と同じ観点でいらして、だからこそ今日があったという事もよくわかりました。

私自身も、基礎知識(覚えられませんが)、全体のイメージ、様々な問題点があるという事も分かった上で
老いを受け入れ、ネガティヴな老後をハッピーにしていく為に行動していきたいと思いました。


東京渋谷ココロゴトSalon所属 女性

派遣看護師として数か所の老人施設に関わらせて頂いている中
ご家族が望むこととご本人が望むことが一致しない現状は日々感じていました。

特に、看取りの時期にはご本人の意思は確認されない(できない)ことも多く
ご家族も施設スタッフも医療に関する知識と理解の薄さを感じることもあります。

施設側としては会社の経営であり、利益が最優先になっている現状も目の当たりにしてきました。
今回、介護の基本的な考え方や、高齢者ケアの3原則、在宅での看取り、など
新鮮な気持ちでお聞きすることができました。

利用者本位であることはもちろんですが、ご家族の方の精神的、経済的、時間的な負担の問題は
母の介護を経験した時のことを振り返ってみても、とても大きいと思っています。

利用者本位のサービスを提供しながら、ご家族が働きながら高齢者を看ることができることを
これから多くの方に伝えていければいいと思いました。

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