10月26日カウンセリングスキルベーシック28講座 音楽療法の応用

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東京渋谷ココロゴトSalon 女性

音楽は聴く人によって、イメージや風景が
まったく違うものに聴こえることに驚きました。

私も好きな音楽のタイプはベースにありますが
そのときの心の状態で聴く音楽がいろいろ変わってたなと
改めて感じさせられました。

恋愛しているときは
アップテンポの楽しい曲ばかり聴いていたし
別れた時は、しっとりした曲を聴いていた記憶があります。

当時聴いていた曲を耳にすると
その時の想いとか情景が思い浮かんできます。

音楽と心、記憶はつながってるっていうのは
納得しました。


大阪梅田Salon所属 女性

音楽療法を行い、悲しみや怒り等の感情を出し切ることが
精神的に前向きになる上で効果的だということがわかりました。

音楽は理屈をこえて本能に直接働きかけられることも
知らなかったので、その点でもセラピー効果が高いと知りました。

また、可能であれば受動的より能動的な音楽療法のほうが
効果が高いことも勉強になりました。

本当に辛くて何もできないときは音楽を流して
まずただ聴く、状態がよければ
歌をうたう、誰かと演奏してみるなど。

誰かと共に演奏することで、自分のみに向いていた意識が
外側の相手に向くので、悩みは解消されやすいことも学べました。

そのときの感情で、怒りならマイナーでアップテンポな曲
無気力なときはマイナーでスローな曲など
感情に合った曲から始めていくこと。

呼吸(テンポ)は比較的切りかえやすく
感情(マイナーからメジャー)は変えにくいので
時間をかけてマイナーの音楽で
感情を出し切ることが重要と学びました。

ただ、最後質問に対する先生の回答にあったように
音楽療法のみにこだわりすぎず
その時と場合で対象となる方によって
五感の中で今は香りを使ったアロマテラピーが
効果的なのではないか、といったような広い視点で考えることも
セラピーをする上では大事なんだと思いました。

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