12月2日NYの在宅ホスピスの牧師が語る命との向き合い方

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東京渋谷ココロゴトSalon所属 女性

NY在住の岡田先生から見た日本の教育や
日本人のメンタルの傾向のお話は
とても頷けるお話ばかりでした。

背負わなくても良い自責の念や足りない意識は
この国で生きてきて無意識に
植え付けられた文化なのかもしれません。

弱いまま、傷があるまま、このままで
「あなたは何をしたい?」と聞かれたら
どれほどの人の心が
楽になるだろうと想像しました。

その人のそのままを受け取り
人生の物語に寄り添う
命の支援のお仕事は、これからの日本に
もっともっと広がっていくべきですね。

また、大切な人を失った時や
病気になった時に
初めて見えることや感じること
この部分を掘り下げることを
私はどこか避けていましたが
出てきた言葉を綴り消化する作業は
とても大事なのだなと理解したので
今後のためにも
本来持っていた感受性を使って
消化していこうと思います。

カウンセリングをする上で
クライアント本人の目で理解する。
クライアントの言葉で解釈をするということを
心に刻んでおきたいと思います。


東京渋谷ココロゴトSalon所属 女性

岡田牧師は、経歴も個性的で素晴らしく
かなり感性豊かな方なのだと感じました。
最初は勝手にイメージしていた
厳かな「牧師」の雰囲気と違って
面白い方だなと思いましたが
やはり、お話や質問の時などの
人の話を聞かれる際の雰囲気が
とても温かく私などが想像も
及ばない世界にいらっしゃるのを垣間見ました。

皆持っているはずの感性を
思考で塞いでしまっている私たちは
訓練しないと思い出せない位
普段閉じてしまっていると思います。

自分自身も、思考に疲れるのか
自然に触れると、とてもリフレッシュできます。

そして、人生の終末に寄り添っていらっしゃる
岡田牧師の人との関わり方
決して「死」を暗いものでは無く
最後まで人生を心豊かにして終わりにしていく
そんな印象を受けました。


東京渋谷ココロゴトSalon所属 女性

普遍的な社会を包む愛というものが
存在するというお話しを聞いて、宗教などに
あまり興味は無かったのですが
それから毎日が
不思議な気持ちでいっぱいです。

生と死としっかりと
向き合っている姿勢が大変伝わってきて
哲学など色々な方面から
真に人間に向き合っていると感じました。

とても興味が湧き
これまでの物の見方が浅く感じられ
もっと深く学びたくなりました。
また、死から現在を考えたくなりました。

ニューヨークの生活も現実的に身近に感じられました。
日本の物の見方だけではなく
医療として、死と向き合うとは
「一個人の生き方とは」と色々発想することが出来
本当に面白かったです。

カウンセリングというものの見方も
自分の生きている感覚も変わるくらい
とても驚かされるわくわくする授業でした。
ありがとうございました。


東京渋谷ココロゴトSalon所属 女性

海外から見た日本は
安心安全な国といわれています。

ですが、いじめや自殺が絶えない現状もあり
複雑な島国だと思います。

「日本は、みんな一緒が当たり前」と話された時
幼い頃は不思議と当たり前だったと納得しました。

何の違和感もなく過ごしていたことが
簡単に世界中と繋がる事ができる現在だと
当たり前が当たり前でなくなる。

日本も令和になり、変革期ではないかと感じています。

わびさび、そして全てをまとめて相手や
自分を受け入れる時間が大切なのだと
思い直した時間でした。

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