世界中がコロナと闘う今、 心のケアの専門家として何ができるか?NYより岡田先生とオンライン!

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岡田先生新コース

講座内容

受講料 ・全4回 29,800円(税込)
日程 ・6月 毎週土曜日 21:30 ~ 23:00
(6月6日・6月13日・6月20日・6月27日)
日程 カリキュラム詳細
第1回 6月6日(土)
21:30 ~ 23:00
「NY州コロナ死にみる支援の在り方」
NY州でコロナの死者数23195名、NY市だけでも16149名という死亡者数となった今回のコロナ禍では、感染対応についてはもちろんのこと、その死をどう扱っていくのか、またコロナ感染のリスクを負いながら医療をはじめとした「人への支援」活動を続ける方々がどういう思いでこの危機を過ごしておられたかをお聞きしていきます。
また、数多くの死が生まれた今、人々の死生観にはどんな違いが生まれているのか、現地で終末ケアをされている岡田圭先生にお話を伺いながら日本での医療者・支援者の現場での本音や今後必要とされることは何か等を一緒に考え深めていきます。
第2回 6月13日(土)
21:30 ~ 23:00
「コロナ禍におけるヘイトクライムとその対策」
コロナ感染が広がり始めたころ、NY市ではアジア系の女性が暴力を振るわれたり、アジア系住人がひどい言葉を浴びせられた、
留学生がつまはじきにされたなどのヘイトクライムがありました。
日本でも、同様のヘイトクライムや差別的な発言が多くみられています。
今回のコロナ禍でもあったヘイトクライムの本質について、また、心のケアの専門家としてどのように対処し社会に発信していくことが必要なのか、根底にある差別問題とあわせて語り合っていきます
第3回 6月20日(土)
21:30 ~ 23:00
「地域活動と医療との連携とその可能性」
アメリカでは、保健医療制度が日本とは違い、貧困層の人々の中には医療費が払えずコロナに感染しても医療を受けられないという事例が多くありました。また、コロナ感染への不安から心理的に追い詰められ、精神的負荷からメンタル不調を訴える方も数多くいました。そんな中、地域をサポートする体制とそれにかかわる人に必要なこと、また医療との連携はどうあるべきなのでしょうか。
NY、日本双方の活動から、今後、感染症にも対処していく地域活動と医療の連携に必要なものについて考えていきます。
第4回 6月27日(土)
21:30 ~ 23:00
「総括:コロナ禍を越えて」
世界中を覆った「コロナ」という感染症災害は、今だけではなく、今後、様々なことに変化をもたらしていくことでしょう。人とのかかわり、生活様式、社会の在り方、また、国と国がどのようにかかわってくるかなど、この未曽有の災害は世界的な変化を引き起こしています。
そんな中、心の支援者として必要なこと、考え方や技術ということだけではなく、活動の在り方や連携など、従来とは違う存在の価値を創っていく必要があるのかもしれません。今までの講座の総括を兼ね、今後の心のケアの在り方について、考えていきます。

第1回
6月6日(土) 21:30 ~ 23:00

  • 「NY州コロナ死にみる支援の在り方」
  • NY州でコロナの死者数23195名、NY市だけでも16149名という死亡者数となった今回のコロナ禍では、感染対応についてはもちろんのこと、その死をどう扱っていくのか、またコロナ感染のリスクを負いながら医療をはじめとした「人への支援」活動を続ける方々がどういう思いでこの危機を過ごしておられたかをお聞きしていきます。
    また、数多くの死が生まれた今、人々の死生観にはどんな違いが生まれているのか、現地で終末ケアをされている岡田圭先生にお話を伺いながら日本での医療者・支援者の現場での本音や今後必要とされることは何か等を一緒に考え深めていきます。

第2回
6月13日(土) 21:30 ~ 23:00

  • 「コロナ禍におけるヘイトクライムとその対策」
  • コロナ感染が広がり始めたころ、NY市ではアジア系の女性が暴力を振るわれたり、アジア系住人がひどい言葉を浴びせられた、
    留学生がつまはじきにされたなどのヘイトクライムがありました。
    日本でも、同様のヘイトクライムや差別的な発言が多くみられています。
    今回のコロナ禍でもあったヘイトクライムの本質について、また、心のケアの専門家としてどのように対処し社会に発信していくことが必要なのか、根底にある差別問題とあわせて語り合っていきます

第3回
6月20日(土) 21:30 ~ 23:00

  • 「地域活動と医療との連携とその可能性」
  • アメリカでは、保健医療制度が日本とは違い、貧困層の人々の中には医療費が払えずコロナに感染しても医療を受けられないという事例が多くありました。また、コロナ感染への不安から心理的に追い詰められ、精神的負荷からメンタル不調を訴える方も数多くいました。そんな中、地域をサポートする体制とそれにかかわる人に必要なこと、また医療との連携はどうあるべきなのでしょうか。
    NY、日本双方の活動から、今後、感染症にも対処していく地域活動と医療の連携に必要なものについて考えていきます。

第4回
6月27日(土) 21:30 ~ 23:00

  • 「総括:コロナ禍を越えて」
  • 世界中を覆った「コロナ」という感染症災害は、今だけではなく、今後、様々なことに変化をもたらしていくことでしょう。人とのかかわり、生活様式、社会の在り方、また、国と国がどのようにかかわってくるかなど、この未曽有の災害は世界的な変化を引き起こしています。
    そんな中、心の支援者として必要なこと、考え方や技術ということだけではなく、活動の在り方や連携など、従来とは違う存在の価値を創っていく必要があるのかもしれません。今までの講座の総括を兼ね、今後の心のケアの在り方について、考えていきます。

 

講師 岡田 圭 先生

ニューヨーク訪問看護サービス
ホスピス緩和ケア
終末期スピリチュアルケア・プログラム・マネージャー

ニューヨーク生まれ、石川県金沢市育ち。
上智大学外国語学部卒業後、1982年にロータリー財団奨学生として渡米、1984年よりニューヨーク在住。
絵画専攻で美大卒業後、ダンサーたちとの舞台活動を経て、1993年、ユニオン神学校卒業後チャプレンの訓練を受ける。
ニューヨーク・プレスビテリアン・コーネル大学医療センター小児科「エイズの子供たちのためのプログラム」クリニック、ハウジングワー クス(HIV キャリアのホームレス療養施設)勤務を経て、2006年より ニューヨーク訪問看護サービス(Visiting Nurse Service of New York)ホスピス緩和ケアにてスピリチュアルケア・カウンセラー(チャプレン)として勤務。
2015年よりスピリチュアルケア主任。専門チャプレン協会 (Association of Professional Chaplains)の認定チャプレン。



 

ナビゲーター : 学院長 浮世 満理子

㈱アイディアヒューマンサポートサービス代表取締役
全心連公認上級プロフェッショナル心理カウンセラー、メンタルトレーナー

カリフォルニアのエサレン心理研究所にて心理学を学んだ後、ニューヨークで心理カウンセラー、セラピスト、ドクターなどとの幅広いネットワークを持ち、帰国後は「カウンセリング・メンタルトレーニングを日本の文化として定着させたい」という理念のもと、㈱アイディアヒューマンサポートサービスを設立。
2012年より心理専門職のための業界団体である非営利の一般社団法人全国心理業連合会代表理事を務める。
2018年SNS カウンセリング協議会常務理事に就任。
2019年1月より関西テレビ系列関ジャニ∞のジャニ勉にレギュラー出演中。

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