7月9日性依存とパートナーシップの心のケア11

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東京渋谷ココロゴトSalon校所属 女性

依存症におけるスリップについては
これまで深く考えたことがありませんでしたので
大変興味深く、勉強になりました。

共依存関係にあるDV被害者の気持ちをほぐして
自立を考えていただくように進めるのも
ゆっくり時間をかけていくことが必要だと
あらためて思います。

一方で、浮世先生のおっしゃるように
「このままずっと殴られ続けますか?」ということを
突き付ける必要も感じており、十分な受容で
相手のレディネスを作りながら
タイミングをみて進めることが重要だと思います。

津島先生のように、子どもの頃に暴力を
受けて育った経験が及ぼす影響について
ある程度わかっているつもりでしたが
あらためてその傷の大きさを感じました。

今、暴力を受けている子どもたちからの相談も含めて
自分たちにできることを精一杯していきたいと感じています。

今回も貴重なお話しをありがとうございました。


東京渋谷ココロゴトSalon校所属 女性

依存症の治療段階でのスリップは裏切りではない
という言葉は響きました。

病気がさせているので、起こりうることだと
加害者、被害者ともに伝えていけたらいいなと思いました。

今まで依存症は本人の意思の弱さだと思っていましたが
依存してしまう原因を考え、アルコールなら
他の楽しみを見つけたり、不倫なら夫婦間の信頼関係を
作り直していくなど時間をかけながらも回復していく過程を
イメージすることができました。

津島先生の体験を聞かせていただくことで
リアルに感じることができ、とても勉強になります。


●●校所属 性別

本日も貴重な学びの時間をいただきありがとうございます。

津島先生自身今もなお性依存症の治療をされていて
スリップしてしまうのではないかという不安もありながら
多くの方のご相談を受けておられることは
本当に素晴らしいことだと感じます。

お話をお聞きすればするほど、これまでのご経験が深く
心にダメージを残し、様々な葛藤の中で
前進をつくっておられるのだと痛感いたします。

津島先生がご経験されたように
例えば幼少期に受けた虐待など様々な辛い体験が
時を経て病となってまた自分を苦しめることがあること
ご本人は何も悪く無いのにご自身が受けた
被害が依存症となって負の連鎖が起こることを知り
やはり社会全体が犯罪をなくす意識を持ち
互いに助け合えるためのコミュニケーション
かかわりをしていくことが大変重要であると改めて認識致しました。

加害者も被害者である、だからこそ加害者も
被害者も共に心のケアが必要であり
ちゃんとケアをして回復をはかれるように
環境をつくっていくことが必須なのだと思います。

正か誤か、0か100かではなく、ありのままを先ずは
受け止めながら、その方のペースで回復していける形を
ということに意識に留めて
ここからまた自分にできることを行動していきたいと思います。

本日も大切なことを学ばせていただきありがとうございました。


東京渋谷ココロゴトSalon校所属 女性

本日は質問にお答えいただきまして
ありがとうございました。

EMDRを受けていた津島先生の思いを想像しながら
過去と向き合う先生は勇気があるのだと思いました。

この講座を受講することで「依存」という問題への
第一歩を踏み出せたのだと思います。

これからさらにカウンセラーとして学び続けることで
依存症の方への理解を深めることが
出来るのではないかと思います。

自分の価値観、社会の価値観、偏見などを
一旦置いておいて、カウンセラーとしてクライエントの方に
真摯に向き合っていきたいと思います。

本日もありがとうございました。

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