現役サッカー日本女子代表選手 チャリティートークライブ

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現役サッカー日本女子代表選手 スペシャルトークライブ
どんな環境の中でも
自分の力を最大限発揮するメンタル
田中 美南氏(サッカー日本女子代表選手)
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浮世 満理子(メンタルトレーナー)
今、世界では侵略、コロナ禍、と様々なことが起こっています。環境も大きく変化する中で、世界で活躍するトップアスリートたちは、どう困難を乗り越えていっているのか。
今回、特別にサッカー日本女子代表の田中美南選手をスペシャルゲストにお招きして、トークライブを開催することとなりました。
スペシャルゲスト
田中美南さん
プロフィール
2010年:U17W杯日本代表
2012年:U20W杯日本代表
2013〜現在 :日本A代表(東京2020オリンピック代表)
サッカーなでしこリーグ(昨シーズンより「WEリーグ」としてプロ化)と言えば高校で全国大会で優勝し、活躍してもレギュラーとして活躍し続けることがとても厳しい世界です。
田中選手は過去、4年連続のリーグ得点王、MVPなど実績を持つ選手で、今年はINAC神戸の一員としてWEリーグ初代女王に輝き、ベストイレブンにも選出されました。
ただ、フランスW杯日本代表に落選する経験もある中、その悔しさを乗り越えその後東京五輪で日本代表に選出されベスト8に大きく貢献されました。
また海外でのプレー経験もあり、環境が大きく違う中でのチーム内でのコミュニケーションや自分の強みをどのように発揮していくのかなど、トップアスリートから学ぶことは多くあるのではないでしょうか。

今、激動の時代。
予想もしてなかった困難が立ち向かってきたときの自分自身、大切な人と向き合う力を身につけていくことも必要になってきました。

ナビゲーターは数々のトップアスリートや経営者などのメンタルトレーニングを担当してきた学院長 浮世満理子です。 メンタルの鍛え方、田中選手の強さの秘訣などお話しを聴きながら、メンタルメソッドをお届けします。
アスリートから伝わる感動には競技だけではなく、そこから学ぶ強いメンタルを自分の中にも見出していけるという希望や勇気があります。
ぜひ、アスリートとメンタルトレーナーのトークライブからメンタルの力の高め方、目標達成を成し遂げるメソッドをお聴きいただき、ご自身はもちろん、お子様や周囲の人を勇気づける力として下さいませ!
開催日時
●日時:6月19日(日)19:00-20:30 オンライン開催
●参加費:4,500円(税込)
参加費の一部はウクライナ交流センターを通じて、 避難民の子どもたちのサポートに使われます。 

サッカー日本女子代表

田中 美南
なでしこジャパン
田中 美南
Mina Tanaka
タイで生まれ、神奈川県川崎市で育つ。兄の影響でサッカーを始めると素質が認められ、日テレ・ベレーザの下部組織である日テレ・メニーナへ入団する。
2010年に行われたFIFA U17女子ワールドカップでは3試合に出場し、得点を記録する活躍を果たす。
2011年にはまだ高校生でありながら、トップチームの日テレ・ベレーザへ登録され、その年になでしこリーグ初出場、初得点を挙げた。翌年、日テレ・ベレーザに昇格すると同年に開催されたFIFA U20女子ワールドカップに出場。2013年日本A代表に初招集されると初出場、初ゴールを記録。ここから代表選手としての活躍がスタートする。チームとしては、2015年にリーグ優勝を果たしベストイレブンに初選出。その後2019年シーズンまでのリーグ4連覇に貢献、6年連続ベストイレブン、4年連続得点王、そして2018年と2019年にはシーズンMVPを獲得するなど、日本のトップ選手に成長。2020年INAC神戸へ移籍、2021年にはブンデスリーガのレバークーゼンへ加入、同年に開催された東京オリンピックに全試合出場、チーム最多となる2ゴールを決めるなどの結果を残す。その後INAC神戸に戻り、2021-22 Yogibo WEリーグ(日本女子プロサッカーリーグ)初代王者に輝き、自身も最終節にハットトリックを決めるなど、通算12ゴール(得点ランキング2位)の活躍でチームに貢献した。

メンタルトレーナー

メンタルトレーナー 浮世 満理子
浮世 満理子
Mariko Ukiyo
カリフォルニアのエサレン心理研究所にて心理学を学んだ後、NYで心理カウンセラー、セラピスト、ドクターなどとの幅広いネットワークを持ち、帰国後は「カウンセリングを日本の文化として定着させたい」という理念のもと、株式会社アイディアヒューマンサポートサービスを設立。プロスポーツ選手や芸術家、企業経営者などのメンタルトレーニングを行う傍ら、多くの方にカウンセリングを学んで欲しいと、教育部門アカデミーを設立、心のケアの専門家の育成も行う。
サッカー、ゴルフ、野球、体操競技、テニス、水泳、陸上、フィギュアスケート、卓球など幅広いアスリートのメンタルトレーニングを担当。2005年、2006年とプロテニスプレイヤー岩渕聡選手を全日本選手権大会で連続優勝に導いたのをはじめ、体操日本代表選手、走り幅跳びで日本記録保持者・井村久美子選手、プロゴルファー上田桃子選手など多数のトップアスリートを担当。ベガルタ仙台チーム公認メンタルトレーナーをつとめた。現場主義に徹したメンタルトレーニングやカウンセリングのプログラムは、2000年より多くの企業から、モチベーションアップやパフォーマンス向上、組織力アップ、離職防止やメンタルヘルス不調の予防、ストレスマネジメントなどに採用されている。

浮世 満理子Facebookより
田中 美南
💠東京五輪日本代表、女子サッカー田中選手、こんなに深く洞察し行動できる選手はそういない。まさに日本の宝です💠

まだ20代と聞いて驚く。
もちろんあどけない笑顔や素敵なルックスは今ドキのワカモノなのですが、一度話し始めると堂々とでも思慮深く、日本代表としての自分のやるべきことや、サッカーについての熱意があふれてきます。

そんな彼女と話していて、やはりキーワードとなったのが
【失敗することの大切さ】【悔しさを力に変える】【負けず嫌い】というシンプルなメンタルの強さ。
特にチームでの雰囲気の中で、厳しく言うから、優しくフォローするか?というコミュニケーションを取るときに「チームの様子を見て、他の人がやっていない役割を担う」という話は、まさにリーダーとして育て上げたパーソナリティです。
今の若者たち(彼女も若いけど😊)との決定的な違いはストレス耐性。
今の子は、優しくケアされることばかりを吸収してきてストレス耐性がほんとに低い。だから負けても平気なフリをしてしまうし、負ける前から逃げて1人で閉じこもってしまう。
かと言って、スポ根の言葉の暴力がストレス耐性を鍛えるのも違うよね、と。
教育でもスポーツでも、スポ根に依存しない、目標設定型のコーチングや自立できるメンタルトレーニングがもっともっと浸透していかなければならないな、と感じた時間でもありました。

田中選手は今日から日本代表として海外へ。そんな中本当にありがとうございました。
これからは彼女もインスタなどのSNSを通じて自分を発信していき、女子サッカーをさらに強くして、日本の女子サッカーを盛り上げていきたいそうです。みんなで応援したしたいですね❣️

東京五輪のユニフォームをアイディアヒューマンサポートサービスと高等学院、メントレ塾にいただきました。

みなさま、ご来校の際にはぜひご覧ください😊

🌼今回のトークライブの売り上げは 全国心理業連合会を通じて、ウクライナ交流センターに寄付されます。。
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