ステップアップ学び応援　アーカイブセレクション

最近は、ニュースを見ていると、不登校、虐待、性被害、ハラスメント、自殺など 本当に様々なニュースが流れています。
こうした世の中だからこそ、ますますわたしたちカウンセラー、メンタルトレーナーが必要とされています。 実際に、子どもから大人まで多くの方から、カウンセリング、メンタルトレーニングのご依頼をいただいております。

ところが、キャリアが浅いカウンセラーだと、ケースによっては、もしかすると引いてしまったり、お話をお聞きするだけで終わることもあるかもしれません。時には、心理支援者として自身が思い悩むこともあるかもしれません。

そこにはプロとして必要な知識やスキルだけではなく、適切な自分との向き合い方も重要になってきます。この自身との向き合い方は、心理支援者としてもとても重要かつ必要なテーマです。

世の中に立ち続けられるカウンセラー、メンタルトレーナーへのステップアップとして皆さまに学びの応援をさせていただきます。

突然の病気に見舞われたとき、どんなふうに自分の人生を過ごすのか。

2017年9月に乳がんの告知を受けてから、様々な想いの中、心理業界の開拓を進めてきた学院長の浮世満理子先生。 実際に手術、抗がん治療を経て、治療の中で必要だと感じた「メンタルのスキル」。 驚きや戸惑い、家族との関わりにはどのような事が必要なのか。 大きなストレスや課題に直面したときに、どうやって自分と向き合い整えていくのか。 この自分との向き合い方、整え方は、カウンセラー、メンタルトレーナーとしては必要なスキルとなります。

本コースは、浮世先生の主治医でもあり、乳腺専門医の権威として日本で唯一の手術技術をもつ南雲クリニック・南雲吉則先生にも講演いただき、治療中でのケア、ご家族へのサポートについても考えていきます。

社会の変化とともに、お悩みの内容も変わってきています。カウンセリングの現場では「無知が人を傷つける」という言葉があります。
目の前の方の力になりたい。だからこそ必要な学びをみなさまもされていると思います。 本コースは、LGBTQに限らず、誰もが自分らしく生きていきたいという思いがあります。

では「自分らしく生きる」とはどういったことなのか。心理支援者として大切なテーマを皆様と深めていける内容となっています。