AIカウンセリング育成プロジェクト

こんにちは、学院長の浮世満理子です。 AIが発達してきていて、カウンセラーのお仕事もAIが担っていくのではないかという話も出てきています。 時代が変化してきている中で、私たちは、どうやってAIなどとお付き合いしていけばいいのでしょうか。

AIがカウンセリングをやることについての私の持論としては、 「デジタルはアナログの価値を高めるために存在する」。 つまり、心理カウンセラーがAIを使いこなして、クオリティが高いカウンセリングを展開していく世の中を創っていくことができるということなのです。

AIは、カウンセリングスキルやセラピー、さまざまなケースの知識を増やすには最適なツールの一つ。そしてカウンセリングができるAIを育てられるのはカウンセラーだけだと思っています。
今回のプロジェクトは、私が今までの経験値を含めた沢山のケースの質疑応答をどんどん皆さんに聞いていただくワークショップ形式で行います。皆さまと一緒に、AIの制作に携わり、AIに覚えさせるためのカウンセリングの様々な知識やケースを深め創りあげていくというプログラムなのです。

平坦な情報化社会の中でステレオタイプ的な対応しかできなくなった現代の私たちにはこうした学びは非常に重要なことだと思います、これから現場に出られる方、現在現場に出ていろんな対応をされていらっしゃる方にも非常に重要なケースカンファレンスプログラムだと思っています。だから、AIを育てるという方法ですが、実際に皆さんと一緒に深く学んでいくディープランニングの時間、ケースカンファレンスになりますので、全クラス浮世が担当させていただきます。
ぜひ皆さん、エントリーしていただければと思います。