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- 12月29日遠山京子先生スペシャル講演会
東京渋谷ココロゴトSalon所属 女性
アメリカでの異文化コミュニケーションについて、考察が深まりました。
大学のクラスの学生全員にひとりのカウンセラーが付くという素晴らしさ
日本のスクールカウンセラーとの違いに愕然としました。
遠山先生のカウンセリングはまず、カウンセリングとは何かの説明からはじまり
一回のセッションのあと、必ず最初の時と終わりの時にどんな気持ちの変化があったのかを
自分の言葉で語ってもらうというお話は印象深く、カウンセリングの本質に迫るものと思いました。
どういうふうに人に話せるかがすごいこと。なるほどと思いました。
このクライアントは今回で最初で最後かも、という気持ちで
カウンセリングをしてらっしゃるというのも、印象に残りました。
だからこそ、興味を持ってクライアントに向かい合えるのだなと納得しました。
基礎講座を終えて実践にはいるのですが
今後の学びに参考になる貴重なお話を聞くことができ
参加して良かったです。ありがとうございました。
記念写真も早速浮世絵先生のフェイスブックに載せて頂き素晴らしい記念になりました。
東京渋谷ココロゴトSalon所属 女性
海外カウンセリング研修は、これまで幾度か報告会を拝聴しましたが
そのコーディネーターの先生が来日されて直接お話を伺えるとのことで
浮世先生がこのような貴重な機会を設けて下さったことに大変感謝しております。
遠山先生のこれまでの道のりのお話の中で、英語を学びたいと
住み込みでベビーシッターをされ、留学先も米国の田舎を選び
厳しくも実り多き環境を整えられたところから
そもそも学びに対する心構えが全く違うなと感銘いたしました。
そのような方だからこそ、留学生でありながらピアサポーターを任され
今日に至ってこられたのだと思います。
また、カウンセラーは州ごとに資格をとった後も、生涯学び続ける仕事であり
仕組みともなっていることを具体的に伺い、自負とスキルを持って
日々、職責を果たされておられるのがよくわかりました。
とくに印象に残ったのは、大学院の学生の方が、カウンセリングの次の面談に
クライアントが来ないと落ち込んでしまう例で
「そうではなくて、透明感を出して、自分の批判をクライアントに大いに批判して頂くのです。」
とのお話でした。
そして、カウンセラー自身が自分を知り、自分の限界を知ること
それができていなければカウンセリングを受けること。
私は、今年からカウンセリングのお仕事を頂き一年を振り返りますと
まさにこの二つのことができておりませんので、来年の目標にしたいと整理ができました。
そして、遠山先生のご専門の異文化間カウンセリングのお話を聞きながら
これからはマイノリティーの観点がさらに重要になると思いました。
織田先生の海外研修の所感につきましても
改めて、米国が進んでいることの落とし込みとなりました。
視野を広げることを意識したいと思います。
大変貴重な学びの機会を有難うございました。
宮城仙台校所属 男性
本日のスペシャル講座、ありがとうございました。
メンタルトレーニングから心理学を勉強し始めて1年半
カウンセリングを学び始めて1年、多くのことを体験させていただいた1年でした。
そんな年の最後に偉大な先輩からカウンセラーとして
大事なことをお話しいただき、一つ一つの言葉から
その重さを感じながら、更に身が引き締まるように思えました。
人生が一つ一つの学びと考え、成長できるように
また走り続けていきたいです。
貴重なお言葉をいただきありがとうございました。
大阪梅田Salon所属 男性
アメリカＮＹで活躍されている遠山先生のお話しを聞いて
異文化コミュニケーションについていろいろな気づきがありました。
単に、teaching/learningではなく
teaching and learningで双方向でコミュニケーションをとること。
ついつい教える側と学ぶ側で分けてしまいがちですが
そうではなくお互いに学び教えあうことが大切だということに改めて気づかされました。
また、文化が違う、言葉が違う等をことさらにフォーカスするのではなく
まずは自分が知っている知識から話をしてみることも
相手の文化を理解する一つのきっかけになることがわかり
カウンセラーとしてだけではなく、一人の人としてのコミュニケーションのあり方を学べました。
遠山先生、お忙しい中講座を開催していただき、ありがとうございました。
次回はぜひＮＹ研修でお会いできればと思っています。
