子どもが目標を立てるのが苦手なときのかかわり方

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“行動目標”と”結果目標”とは!?

 

みなさん、こんにちは。

みなさんのなかには
我が子が長続きしなかったり
どういう風に目標を立てて
いけばいいのかわからない
ことってありませんか?

今回は我が子が
目標を立てるのが
苦手なときのかかわり方を
お話をしていきます。

たとえば、書道が好きで
そろばんは大嫌いという子が
います。

まずは、好きなことから
目標を立ててみましょう。

書道を毎日100枚練習する
という行動目標を立てて
実行します。

昇級を目指すことは
結果目標です。

そうして、毎日の行動目標を
達成していくうちに
昇級という結果目標を
達成するには
こんな行動をすればいいという
行動目標と結果目標が
結びつくようになります。

子どもの得意分野なら
「毎日習字を100枚練習する」
という多少ハードな行動目標も
できるようになります。

苦手なものは小さな行動目標から始めていこう!!

 

さらに昇級しなかったとしても
行動目標を1ヶ月達成し続けたら
「すごいね」と褒めたり
前から欲しがっていた
新しい筆を買ってあげる
などします。

つまり、子どもの価値を
高めるような承認をするのです。

この行動目標の設定と
承認を積み重ねて
いくようにすればいいのです。

一方、苦手なそろばんは
どうするかというと
行動目標を小さなものに
すればいいのです。

元々嫌いなことなので
そろばんが得意になることを
目標にしても、苦痛なだけです。

変に無理をする必要は
ないのです。

好きなことは
多少負荷をかけた
行動目標を立てて
達成感を高める。

そして、嫌いなことは
小さな行動目標や
楽しみながらできる
目標を立てていけば
苦手意識をなくすことが
できるはずです。

子どものメンタルについて気になる方は
「子どもの可能性を120%引き出す!
メンタル強化メゾット50」
をぜひ、読んでみてくださいね。

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