夢を語らない子どもは進路を決める時に行き詰まる

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普段から親子で夢を語り合おう

 

みなさん、こんにちは。

今回は、我が子の夢や目標が
達成するために
自宅でできる簡単なプログラムを
お伝えしていきます。

まず、あなたは最近
夢を語っていますか?

ここ1週間以内に
お子さんと一緒に夢を
語った人はいるでしょうか?

大勢の親が集まった講演会などで
この質問をすると
1週間や1ヶ月以内では
ほとんど手が上がることは
ありません。

1年以内になると
ようやく2~3人の手が
パラパラと上がる程度です。

夢はこれほど語られずにいて
いいものなのでしょうか。

これから将来を見据えて
いかなきゃいけない
子どもにとって
夢はとても大事なこと
だと思うのです。

子どもの夢を聞いてから、なぜそうしたいのか、夢の質を聞いてみよう!

 

なかには

「うちの子はまだ小さいから」

と言う人もいます。

でも、日常的に夢を語る習慣が
なかった子どもが
中学に入ったからといって
急に夢を語れるわけが
ありません。

そうして、子どもはある日突然
進路を決めるように
促されるのです。

「高校はどこ受けるの?」

といきなり聞かれても
普段から夢を語っていない
子どもは「え!?」と
戸惑うだけです。

「あなたは何をやりたいの?」

と聞かれても
子どもは答えられず

「興味があるのはAKBとアニメです」

と言うのが関の山。

要は子どもに
何が好きかと聞いても
アイドルやアニメ、スポーツに
なったりするだけで
好きなものから
将来の夢に
結びつくことはないのです。

幼い子どもに

「あなたの夢は何?」

と聞いて

「ウルトラマンになりたい」

と答えた場合

子どもは着ぐるみショーの
スタッフに
なりたいわけでは
当然ありません。

だから、親には

「なぜウルトラマンになりたいの?」

と質問してほしいのです。

その子どもは

「地球を救いたいから」

と答えました。

実はこの「地球を救いたい」という
夢の”質”が一番大事で
これを親子で話し合って
ほしいのです。

「地球を救いたい」
と考えた子どもは
もしかしたら、将来
その思いを
政治家になって
叶えるかもしれないし
国際的に活動する
医師なるかもしれません。

子どもの夢を
聞いてから
次になぜそうしたいのか
夢の質を聞いてみてください。

お子さんのメンタルについて
続きが気になる方は
「子どもの可能性を120%引き出す!
メンタル強化メゾット50」
をぜひ、読んでみてくださいね。

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