子どもには”無責任に”夢を語らせよう

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夢は無責任に語らせよう!

 

みなさん、こんにちは。

みなさんは、自分ができないと
思っていることは
自分の子どももできないと
思っていませんか?

そうではなく
子どもは天才だと
思わないといけません。

知り合いのお子さんは発育が
少し遅くて、言葉を話すのが
遅かったそうです。

それでも、数字を一回で
覚えたり、復習したりして
数字に執着している傾向
があると聞きました。

私は「すごいね。数学の天才だね。
将来は数学博士かな?」

と言いました。

親もテンションが上がっていて
「そうかな」と言います。

そういう風に言われた子どもは
喜んで「何でもできる」と
という自信が身につきます。

ここで大事なポイントは
夢は無責任に語ることです。


「なんでもできる」と万能感を持たせよう!

 

「できる」「できない」ではなく
まだ子どもなのですから
無責任に語っていいのです。

そこに親がいちいち
振り回される必要はありません。

子どもたちはもっと
のびのびと無責任に
自由に夢を語っていいのです。

子どもが
「将来ノーベル賞を獲りたい!」
「獲れるかな?」
と言ったら
親はもちろん根拠はないのですが
「できる、できる!」
「もちろんできるよ!」
と言えばいいのです。

メンタルトレーニングの基本は
そこにあります。

私は選手が「オリンピックに行きたい」
と言ったら
「行ける、行ける!」
「行けると思うよ!」
と言います。

もちろん根拠はありません。

私が行けると思ったから
行けるのだというだけです。

実際に客観的な根拠を
示して、オリンピックに
行った人はいないのです。

オリンピック選手の子どもだって
オリンピックに行けるとは限りません。

確率論ではなく
いい意味で誰にでも
オリンピックに行ける可能性は
大いにあるのです。

大切なのは、子どもが
何にでもなれる気がすること
つまり、万能感を持つことは
すごく大事なのです。

人間、「何でもできる」
と思っている時は
本当に幸せな状態だと思うのです。

この万能感を持つことは
将来にも繋がっていって
「何でもできる」と思っている
大人は無敵です。

逆に言えば「できない」と
思っていたら
いつまで経っても
できないままですから。

今回のポイントは
夢を語る子どもには
「いける、いける!」
「できるよ!」と声をかけることです。

そして、メンタルトレーニングの
基本である「何でもできる」と万能感を
持たせるかかわりを実践してみてくださいね。

お子さんのメンタルについて
続きが気になる方は
「子どもの可能性を120%引き出す!
メンタル強化メゾット50」
をぜひ、読んでみてくださいね。

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