試合で負けて、落ち込んで帰ってきた子どもに何と声をかける?

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いい時ではない状況をどう捉えるかを教えることが大切!!

 

夢を持った子ども達は
日常的にいろいろと頑張って
取り組んでいきます。

さて、ここで皆さんに質問です。

子どもが部活のテニスを
頑張るようになって
ある日、試合でコテンパンに負けて
すごく落ち込んで帰ってきました。

この場合、親は子どもに
何と声をかけるべきでしょうか?

これは非常に大事なクイズなので
あなたもぜひ考えて見てください。

子どもが試合に負けるときは
いい時ではないので
いろんな影響を及ぼすことを
理解して欲しいのです。

だからこそ親が子どもに
いい時ではない
その状況をどう捉えるかを
教えられたら、子どもの
今後の人生にかなり役にたつわけです。


負けることは悪いことではなく、そこから何を学べるかが大事!!

 

さて、子どもが試合に負けて
落ち込んで帰ってきたときに
何と声をかけるか。

例えば
かわいそうだからなぐさめる。
そっとしておくという親がいます。

でも、こうすると子どもは
自分は「かわいそうな弱い子」
だと思い込んでしまいます。

私がアスリート達に徹底して
言っているのは
勝ち負けはあくまで結果であって
どんな天才であっても
負けるときはあるということです。

負けることは別に悪いことじゃなくて
大事なのは負けたことから
何を学べるかだと思うのです。

どんな戦い方をしたのか
どんな負け方をしたのかを
追求していくのです。

アスリート達には、いつも
「戦い方の質が人生の質なんだ」
と言っています。

もっと極論を言えば
勝ち負けなんてどちらでも
いいぐらいです。

私はいつもアスリートに
「あなたは今日、これ以上はできない
というぐらい全力で戦いましたか?」
と聞いています。

もしそうであれば
コテンパンに負けたとしても
堂々と胸を張っていればいい。

要は、コテンパンに負けるということは
強い人と戦ったということです。

強い人と戦えば
やっぱり強くなれる。

負けても強くなることが大事なのです。

だから、親は子どもが
コテンパンに負けてきても

「その負けから何を学べますか?」

と聞いてあげればいいのです。

お子さんのメンタルについて
続きが気になる方は
「子どもの可能性を120%引き出す!
メンタル強化メゾット50」
をぜひ、読んでみてくださいね。

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